素早く通り過ぎた秋の肩越しに 冬が見えました
海老マヨ定食 お店の名前は十八番
ここは沢山メニューがありすぎて リピーターは
番号で注文します（勿論メニュー名で注文しても通じます）
場所は地下鉄堺筋線天六駅近く
天六駅近くの十八番というお店の 六番メニューなんです。
大盛りご飯なんで 容器持参で一部お持ち帰りして 仏様のご飯に頂きました
近頃はご飯もちかえりなどすると すぐ吝嗇だ しわいとか言う人がいますが
ほんのすこし前の日本人は 折に詰めるといって持ち帰って食べるのが
当たり前のことだったのです（折り詰めの語源だと思います）
そんな姿は 落語や講談や 歌舞伎にだって出てきます。
残したり捨てたり 食べられるものを利用しないのが美徳だとするのは
ここ最近の文化です
残念ながら日本人の生活水準は 今がMAXだと思われ それを
横ばいにするのか 下降させるかは これからの 私たちにかかっています
無駄遣いをしない 役所が無駄遣いをするとみんな言いますが
それは自分自身の生活にも当てはまることです
反原発だけど今までの生活は維持したい それはもしかしたら
ご飯を捨てる生活を考え直すことから始めないといけないんじゃないでしょうか
見栄を張っている場合じゃあない
そう思います。