龍のしっぽ

　こうしてみると　寺の塀の屋根も
　生き物のようにみえる
　不思議な写真

　GR1ｓはオートのカメラだけど　ダイヤル操作や
　ボタン操作などアナログな操作系が安心感と
　機械を操る楽しさを残してくれている

　よく写ることプラスアルファのなにか
　それはカメラを操る満足感を与えてくれること
　よく出来ています

　ただちょっと気になったのは
　孫の手で背中を掻いている感覚がつよいこと

　背中がかゆかったら　やっぱり「爪」で
　直接掻きたいものね

　RICOH　GR-1ｓ　GRLENS28mm2.8

リコーGR-1ｓ

　露天で入手
　売り手のおじさんが　ミッキーマウスのトイカメラ1500円を
　売り込んできたので　その隣に並んだこれを聞いてみると
　1200円とのこと
　ミッキーマウスの値引き交渉をしつつ　　高いからとこっちに切り替えた
　はじめからこっちしか買う気がないのは　ないしょ

　ファインダーの前のプレートが　はがれていて　接着剤で貼り付けてあるのを発見
　値段は800円也になった

　たしかに電池を入れてみたら　液晶部が半分消えていたり
　スイッチ部のゴムがへたっていて　爪楊枝で押さないと
　起動しなかったりと　問題続出でしたが　カメラは問題なく作動するし
　中身は見かけよりはよい状態でした

　電子カメラは守備範囲外でしたが　現役時代10万円もした
　お宝カメラでしたから　買って帰りました

　マグネシュウム合金製で軽くて丈夫　
　レンズは一流　いいカメラですが
　下手に写らないというのは気持ち悪い

　たとえば優等生で高学歴のタレントさんって
　かっこよくて尊敬できる部分もあるけど
　できすぎる部分を見せつけられると　鼻につく

　いわゆるあれです

　あ、でもよくできたカメラですよ
　持ち主のポテンシャルを十分引き出してくれるし
　使いこなせれば　よく言うことを聞いてくれます
　
　私には猫に小判ですが

　いつも世話になっている友達のところへもらってもらおうかな

RICOH　GRRENS 28mm2.8がついてます