オカトラノオの花6.18

里山をmyチャリを押して通って居たら　チョット面白い花を見つけました

狐の尻尾の様な雰囲気の有る姿形でした



日本全国の里山や草原等に見られる花で　比較的寒い場所でも生息して居て中国や朝鮮半島にも咲いて居る花です

茎側の方から開花し始めて　尻尾の方に咲いて行くのだそうで　草原や里山や低山等にお日様の恵みを浴びて咲き始めました



眼を付けると龍にも見えませんか(・・?

虎の尾「トラノオ」の名が付く物に　桜の種類で八重紅虎の尾の桜が有りますが　そちらは　おしべが変化した旗弁が中央から出て虎の尾に見えるから付いて居ますが

何方かと言うと龍尾『リュウビ』の方が　似合って居るかナと私は　思うのですが・・・

もう少し開花した頃に又　伺いたいと思って居ります

本当は　山百合を探しに出掛けたのですが　時期が早かったのか?　其れとも盗掘されたのか　山の中の臭いさえ有りませんでした

ヘビイチゴ

昨日のmyチャリ散歩で真っ赤なイチゴの実を見つけました

何時も何時も通る道筋では　有りませんので花が　白かったのか黄色だったのか不明なのですが・・・・

ヘビイチゴは　子供の頃には　毒が有ると言われて　何でも口に入れて味を確かめる私でも流石に食べた事は有りませんが　如何やら美味しくは有りませんが　食べられない事は無い様です

昨夜・ネットで調べていたのですが　何と薮蛇苺と言う　野イチゴが有る様です

カタカナで書くと　ヤブヘビイチゴ・・・・

何か　文字で書くと笑ってしまいますネ

花葱・アリウム・ギガンチゥム

葱ボーズの親分みたいな花を見つけました

調べてみたら日本名の別名で花葱で中央アジアにに広く分布している　寒さに強く比較的手間のかからないネギ系の植物との事です



畑の中に　一際・スックリと立ち上がって居る様は　一寸・異様な位に目立って居ます

この花の状態が　開花する前なのか　開花した後なのか不明ですので　御近所ですので立ち寄って観察してみたいと思って居ります

カノコガ6.18

紫陽花の花を写して居たら　紫陽花の葉の裏側に一寸・吃驚する位のお尻も含めた身体が大きな昆虫を見つけました

翅を広げて居りましたので　蝶の一種で有ろうと思って見たのですが　蜂の様にお尻に黄色い二本の筋が有り　蛾にしては　綺麗なのでサテ何かなと思い恐る恐る写真を撮らせて頂きました



正直なところモンシロチョウやモンキチョウ・クロアゲハは　我が故郷の道東にも飛んで居ましたし小学生の頃　夏休みの宿題で　蝶の標本を作った記憶が有りますので触れない程では有りませんが

一瞬・鉢の仲間にも見えますので　恐る恐るの写真です(笑)

暫く観察して居たのですが　触る程の勇気が無くて　写真も3枚だけ撮らせて頂きました

帰宅後・調べるのに　私のパソコンのお気に入りの場所に有る　TAKAO599『高尾山の宝物達』の画像の中から　似た様な蝶を数枚・拝見して　此れであろうと確定させて頂きました

日本全国に生息している　チョウ目　ヒトリガ科　カノコガ　何故かヒトリガ科の名前に　一寸・惹かれて親近感がわきました(笑)

名前の由来は、翅『ハネ』の鹿の子模様から漬けられた様で　野原や河川敷等に生えているタンポポやシロツメグサが好物なのだとか・・・・

私が見つけたのは　腹部が大きかったので雌と思われます



今度　雄のカノコガを　比較する為に探してみたいと思って居ります

何方が名付けたのか　分かりませんが　色や姿を見ると蜂の雰囲気も有り　蛾ですと夜に飛ぶ汚いイメージが有りますし　

山や里の何処にでも有る身近な植物をお好きの様ですので鹿の子蝶とでも名付けたら良かったのにと思うのですが・・・

此の次に出会った時には　一眼レフにて撮りたいと思って居ります

好奇心旺盛な親父の　今日の一枚でした