我が家の酔芙蓉の葉が 元気に復活しました
三度購入して二度・寒さで枯らしてしまい 一昨年は 室内管理をして何とか冬越しをはたし 昨年はヒマラヤ桜が室内を占領して居た為に 室内で冬越しさせる事が出来ずに鉢を藁で巻いてのぞんだ事が如何やら良かったのかも知れません
昨年は 蕾がトテモ少なくて 開花を殆んどお届けが出来ませんでしたが 今年は葉の茂りも葉の大きさも立派ですので きっと綺麗に咲いてくれることを祈ってみましょう
芙蓉とは アオイ科フヨウ属の落葉低木の木で 平安の昔から この国・日本で咲いて居る花です
その芙蓉属の中で私が特に好きなのが この酔芙蓉です。
朝に純白で咲いて徐々に色がピンクから赤に変わる一夜花で マルでお酒を飲んで酔ったように見える事から酔芙蓉と呼ばれて居ます
高橋 治さん著作の『風の盆恋歌』で 越中富山・八尾の町で9月1日~3日まで開催される おわら風の盆の夜にこの町で過ごす男女二人の物語の中で象徴的に使われて居るのが 此の酔芙蓉の花です
私がその昔・胡弓の音と カゲロウの様に踊る姿に魅せられた後に 本屋さんで偶然に見つけて・おわら風の盆の舞台と成った八尾通いの原点と成った本です
BOOKOFFでは 文庫本では100円で売って居る本ですので 宜しかったら手に取って下さいネ
昨日の予報では 今日こそ雨だった筈ですが 未だ・雨には成って居ません
一週間の天気予報では 金曜日には 30℃を超えるとか・・・・
気を引き締めて一週間を過ごしたいと思っております