番傘

　　兼六園の中で突然の強めの雨に降られました。

　皆さんは 番傘って 御存知ですが？

私が育った時代は 当たり前に傘と言えば 番傘でした。 まともに子供は　マイ傘を 持って居る事の方が 珍しい頃です
今の皆さんが さして居る殆んどの傘は 高級品で 当時は 折りたたみ式は 珍しく布での傘『英国紳士が使う 蝙蝠傘と呼ばれて居ました。

　　勿論 105円のビニール傘は 有りませんでした。

傘は トテも高価で 雨に日に使うと必ず翌日に室内で陰干しをしました
　ですから傘の骨を 折るなんてとんでもない 事件でした

　　　　　　

　雨が強く成りましたので ビニール1.000円番傘2.000円でしたので番傘を買い求めました



多分 男傘『踊り傘？』では 無い様な気がしますが 女傘でも無い様ですので 帰ってからリホームします。

取り合えず 園内で 図々しく日干しをして居ます。 通る人が 振り返りますが………

　2012 22時20分 金沢駅前をJR西日本のbusが出発しました

　一路 busは 新宿駅に向かいます。

兼六園で傘の陰干しを終わらせて 近江町市場へ 魚屋さんの軒先で御厚意に甘えて 持ち込んだビールで 中落ち・牡丹海老・岩牡蠣を 軒先で頂きました。



何時もの通りの私の格好『日本手拭を被り・ドンブリ『腹掛け』スタイル』ですので　何故かとても目立って居る様で どちら様も親切にして下さいますし　何故か私が　振り返ると視写体になって居ました。　こんな親父でも古都には　合うのかも知れません。




　東尋坊にて確りとガソリンを満タンにして 此の後は 只 ひたすらバスの中で寝るだけです。

　此れで私の今年の休みは　終わりを向かえました

追記/編集　2012.09.06.01.56分

兼六園 1

兼六園散歩


　上記写真は　⇒をクリックして頂けたらスライドと成ります

　朝の天気予報では　降水確率30パーセント。

　安心して金沢の街歩きを始めました。

　カラッとした青空が広がり安心してバスに乗り兼六園に着きました

　

　

　園内に入り　緑の息吹きに清々しささえ感じられます。

　

　こんな場所で　地ビールと梅酒をと駅構内で購入した御酒を飲み終わったら　何と雨

　



　

　ネットの天気予報が　少し早く始まり以後も確認しましたら50%

　

　慌てて　2000円也の　白い番傘を購入しました『男物？』

　

　

　一寸歩いた先に・・・・・寅石が・・・・・・

　

　ヨクヨク顔の下辺りを見ると　確かに確かに寅顔　皆さんには見えますか？

　

趣の有る庭に入りました。

　2012.09.06追記/編集

　

　

　

山査子

　サンザシの実が 兼六園の桂坂口を入って右側に生って居ます。

　

　春には白い花をつけて

　

　秋には 酸っぱい紅く色付いた実に成ります



　江戸時代に中国から薬用植物として渡来したバラ科の落葉低木です
　追記/編集　2012.09.05.20時03分

加賀の国・金沢にて

朝の寝起きと耳の聴こえが悪く モタモタしている間に二時間
顧客の皆様の早朝からの電話が 今日一日・日中は　繋がる様にとの要請があり 列車での移動は越後湯沢迄のJRが　殆どトンネルの為に携帯電話が不通と成りますので 急遽 諦めて その昔 二度程アン・ノン時代に来たことがある 母方の何代か前の出身地 金沢に来てみました

　

駅の出口は 京都の様な 佇まい・・・・・

　

今日の金沢は 現在32℃です 暑いのですがカラッとして居ます。 雨 降りません様に・・・・

　

　　駅前で乗ったバスは 間も無く兼六園です

追記/編集　2012.09.6　02.48分