■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ |
1:抽出編 |
2:スチーム編 |
3:注ぎ方編 |
4:利用機材編 |
5:その他(参考書籍、参考サイト等) |
さて、「技術」に関する部分はおおよそ1~3が全て(ってことは絶対ありえないのですが、今の僕に分かる範囲ではまぁ大体・・・)ということで、今回は「道具」についてご紹介します。
ざっくりとは、
・エスプレッソマシーン本体
・コーヒーカップ
・ミルクジャグ
だけでO.K.です。
1)マシーン
スタバとかに置いてあるものの”小型版”といいますか、家庭用のタイプがありまして、大体1万円~5万円程度です。
大きな違いは、
・粉は自分でセットするのか、カートリッジによる簡易タイプなのか
・スチーム用のノズルがついてるか、ついてないか
・普通のコーヒーサーバーとしても使えるか、使えないか
くらいです。
(その他、”性能”を言い出すと、抽出圧がどうとか、メンテナンスは簡単か?とか云々かんぬんありますが、初心者が他に気にするのは”色・デザイン”だけで十分かと思います。(^_^;))
僕が使ってますのは、「カートリッジタイプで、スチームノズルがついてて、普通のコーヒーマシーンとしては使えない」タイプのものです。
”粉のセット”については迷ったのですが、”アートに専念したい”という理由で、とりあえず第一関門である粉はあえてスルーさせて頂きました(^^ゞ
TOPの写真が愛用機「ネスプレッソD190」です♪
また、スチームノズルは、代用となる「ミルクフローサー」とかが売ってたりしますが、「それっぽさ」を追求するのであれば、やはりノズル付きを選ばれることをオススメします♪
2)コーヒーカップ
大きさや形の、ラテアートに対する敵・不適は、僕にはまだ分かりません。
(お店によってもまちまちですので、余程特殊でない限り、どんなカップでもさほど大差はないと思われますが・・・)
ちなみに今、僕が使ってるのは頂き物でして、カップの底に「4つ葉のクローバー」がデザインされてます♪そしてたまたま旅行先で、同じくクローバーの入ったコースターを発見したので、それとセットで使ってます。
3)ミルクジャグ
「スチーム編」でもご紹介しました通り、2つのサイズを使い分けてます。
小さい方は楽天で買ったのですが、1500円ほどであったかと(^^ゞ
ALESSIとかから、高級品も出てますが、まぁそこまで凝るのは技術が追いついてからということで・・・。
(先の尖ったジャグは非常に使いやすいですので、標準添付のもので奮闘されてる方、いらっしゃいましたらコチラを検討してみてください♪)
※ちなみに、泡立てる時に使うミルクは「成分無調整」が良いそうです。
(そうでないと泡立たないと、どこかの本に書かれてました)
その他デコレーション用に、
・チョコパウダー/シナモンパウダー
・キャラメルシロップ
などなどもあると、模様がはっきり出たり、違う模様作りを楽しめたりしますので、お好みで揃えてみてください。
(味も楽しくなりますし!)
個人的には、普通にキャラメルシロップを底に入れてからエスプレッソを抽出して飲むと、ヒジョーに美味であると思っております♪