膽星台(チョムソンデ)&半月城と石氷庫&雁鴨池(臨海殿址)

2018年05月11日 | 慶州・ソウル2008.12
膽星台とは
石一つにもシンボル的な意味がこめられています。
一番上の井桁石の長さが基壇部位の長さのちょうど半分である点や
膽星台を積んだ石361個と半分が陰暦の1年の日数と同じ点など
科学的でありながらも神秘的な建造物です。(慶州観光案内図より)


はるか遠い昔にも毎日観測していたんですねぇ。
現代でも、遮るものがない上に灯りもほとんどないここなら 月も星もはっきりと見えると思います。





こちらが真南です。




半月城へ行く途中の菜の花団地。今12月だけど!?






月城は、新羅時代に宮廷があったところで、その地形が新月に似ているところから
「新月城」「月城」と呼ばれました。
朝鮮時代からは「半月城」と呼ばれ始め現在に至っています。
遺物は何も無く石氷庫が残っているだけです。(慶州市パンフレットより)



中は・・・よく見えませんね^^;




菜の花団地の方を見ていたら木の枝でリスが遊んでいました。




雁鴨池(臨海殿址)は半月城から広い道へ出てすぐのところ。
ここは、国の慶事を祝う為に宴が執り行われた東宮とのことです。
3つの建物・3つの島・12の小山が築かれています。
王族がどれだけ贅沢な暮らしをしていたか、どれだけの力を持っていたかがわかりますね。














雁鴨池(臨海殿址)復元模型。





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塀に描かれた絵&軒に吊るされた味噌玉♪

2018年05月11日 | 慶州・ソウル2008.12
五陵の外です。
この辺の民家の塀には不思議な絵が描いてありました。
人の顔だったり紋のようだったり架空?の動物だったり・・・
それも家によって微妙に違うんです。
これは一体何でしょうか。また何の為に描いてるんでしょうか。








五陵の東にある韓方病院。
立派な門構えの建物です。






次に行ったのは興輪寺?間違っていたらごめんなさい。




大勢のお坊さんが庭の掃除をしていました。
自由に出入り出来るようだったので入っていきました。
↑のお堂の右手にも建物があり、中から信者さん?の賑やかな声が聞こえます。
この建物の軒先にこんなものが吊るしてありました。
味噌玉?これがチャングムも使った味噌玉ですか!?






こんなものも見ましたよ~。
キムチを漬ける時に使うのかな?

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