暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

健康のカギ 歩き方

2018-06-03 09:29:59 | 健康

TBS系列、「ゲンキの時間」で2018年5月20日に歩行年齢をやっていた。

歩き方でその人の歩行年齢がわかるという。

実年齢よりも高く歩行年齢が出てしまう人に、先生が囁いて、歩き方の方法を伝授する。

あーら、不思議、歩行年齢が若くなり、実年齢に急に近づく。



それは、歩幅を10cm広くして歩くようにしてください、ということだという。


私も、最近、外出すると、妙に歩幅が狭く、膝を伸びきらずに、小股でチョコチョコ歩いていることに気づいていた。

若いころから歩くのが速く、大股で歩くので、雑踏では、前の人に追いついてしまって、かえって不便だった。

それが、このごろ、スーパーの店内や駅構内でも、前へ出した一歩は、膝が伸びきっていないし、あまり前進していない。

ちょっと駆け足をしかもスローでしている感じだ。

自分でそれに気付いたときは、意識して大股に颯爽と歩くように心がけるようになった。

歩行年齢が高くなるのは筋力の衰えなのだそうだ。

私、あきらかに運動不足だから。


50歳を過ぎたころ、亡き母に、

「そのうち、あなたも膝が痛いようになるわよ」

と言われた。母が50代から、膝痛に悩まされていたからだ。

今、60歳をとうに過ぎたが、幸運にもまだ膝痛にはなっていない。


50代の前半に出勤前には必ずしていたストレッチがある。整骨院で専門書のコピーを頂いて、自分で実践するようになっていたものだ。

ここ10日間くらい、そのストレッチをまたやるようになった。

ほんの数分のものなのだが。

ふだん、運動不足のせいだろうか、52歳でアキレス腱の手術したほうの右足のふくらはぎが痛くなってしまった。

ストレッチが筋肉に効いてきたということかもしれないが、痛いのはいやだ。


テレビを観ていると、「この運動を〇回、1日◎回やってください」
という運動を紹介するのをよく目にするが、あっちでもこっちでも様々な運動を紹介しているので、それをみんな1日にやっていたら、1日中運動してなきゃいけなくなるほどだ。

幼児のころの運動がその後の身体能力に影響を与えるようにも、聞くことがある。

私は、小児喘息だったので、少し走るとぜいぜいして、「走っちゃだめ」と言われていたし、よく臥せっていたので、幼児から低学年にかけて運動などほとんどしていなかった。

手つなぎ鬼など、ついていけなくて、もってのほかだ。


運動嫌いは、高齢になってもそのまま続くのだなと思った。

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