一型糖尿病の日々

一型糖尿病を患って30年あまり、日々の出来事を書き綴る、自分の記録として書いていこうと考えています。

ポール クルーグマン 書評の書評

2020-09-26 17:00:00 | 日記
聞や雑誌のブックビューは必ずチェックしている。
本って世の中のトレンドとかを教えてくれるし、私の知的好奇心を満たしてくれる。
最近はアメリカの経済学者のポール クルーグマンの新刊が取り上げられている。
週刊エコノミストで早川書房からのゾンビとの論争、日経の読書欄で文春新書からの
インタビュー集 コロナ後の世界が取り上げられている。
ポール クルーグマンは経済学者であるとともに、ニューヨークタイムズで週2回コラムを連載している。
早川のゾンビはそのコラム集を中心に集めたもので コラムはからの毒舌ぶりが読みごたえがある。
学者としては自分の志した研究を極めていくことが大切なのかもしれないが政治的な論争も飛び込んでいく
「公平な知識人」であることを自覚してコラムを書いている。
トランプへの批判はすざましいが 弱者へのまなざしがやさしいと週刊エコノミストでこの本を
取り上げた浜矩子さんはいっている。
そうでないとニューヨークタイムズのコラムを20年も続けてはいられない。
ニューヨークタイムズの電子版は購入しているがなかなか読めていないのが残念です。
読めるようには頑張りたいです。
ニューヨークタイムズはクルーグマンのコラムも有名ですがグレゴリー マンキューとか著名な経済学者が
コラムを書いているので注目です。ゾンビとの論争:経済学、政治、よりよい未来のための戦い - ポール・クルーグマン, 山形浩生
ゾンビとの論争:経済学、政治、よりよい未来のための戦い - ポール・クルーグマン, 山形浩生コロナ後の世界 (文春新書) - ジャレド・ダイアモンド, ポール・クルーグマン, リンダ・グラットン, マックス・テグマーク, スティーブン・ピンカー, スコット・ギャロウェイ, 大野 和基
コロナ後の世界 (文春新書) - ジャレド・ダイアモンド, ポール・クルーグマン, リンダ・グラットン, マックス・テグマーク, スティーブン・ピンカー, スコット・ギャロウェイ, 大野 和基



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