旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

H・I・M・U・K・A [弍] ④「鬼八」

2017-12-02 | 絶景

「かまだせ市場」を軽く流し
歩くこと3分。







「高千穂神社」に到着。

平日にもかかわらず
観光バスがたくさん駐車場に
とまってました。

お年寄りの波を掻い潜り





お約束の階段です。
午前中の「くしふる神社」に比べたら
大したことないように思えます。

大したことありますけどね。



階段をのぼり切ってすぐ





ノッポな杉様が。

宮崎の巨樹百選のひとつで
樹齢は800年だそうです。

スゴいと思ってたら
目と鼻の先にも





同じくらいのが2本
立ってました。


ここ「高千穂神社」にも





「神楽殿」があります。

中でドンドコドンドコ聴こえるので
覗いてみようとすると





だったので
遠慮しときました。

お祓いかなんかかな?






では参拝。





ここで「くしふる神社」の
御朱印もいただきました。






さてさて。


ここから「高千穂峡」までは
クルマで7~8分ほどで
着くようですが
今、クルマをとめてる
駐車場からも結構歩いてきたし
また戻って行くのもなと思い
歩いて行く事にしました。

結果的には
歩いて20分ほどかかりましたが
歩く人なんか殆ど居ないのか
歩道が狭く通るクルマからは
(ここ歩くヤツなんか居るんか)的な
目で見られながら歩いたので
気分的に倍くらい疲れました。




そんなこんなで





「高千穂峡」に着きました!

だいぶ紅葉が進んでます。
時期的にはちょっと
遅かったかな的な感じですが
部分的には





まだまだこんな
キレイなとこもありました。

眩しー!


「高千穂峡」は
国の名勝・天然記念物に
指定されてます。



すぐ
遊歩道の入口もありましたが
ちょっと気になることがあっての
後回しです。

「高千穂峡」に
水族館があると言う情報を得たので
探してみると
激近の目の前にありました。





しかも
淡水魚の水族館でした。


むむむ。
これは怪しい。

怪しすぎる。
これは行くしかない。

余計なこと色々と考えたので
入ろうとした直前に
言葉の違う観光客団体が
入って行きました。


がっくし。


ま、いっか。
先に遊歩道に行こう。





この時期なのに
気温が高かったせいか
歩いてたら汗ダラダラです。


5分も歩くとすぐに





「真名井の滝」が観える
展望所があります。

五ヶ瀬川には数隻のボートが
浮かんでますね。
ボートの上のカップルも
浮かれてるんでしょうね。



50mほど先には





「鬼八の力石(きはちのちからいし)」
と言うカイデーな岩が。


高千穂郷一帯で
悪行の限りを尽くしていた鬼八が
「三毛入野命(みけいりののみこと)」に
退治される際
この石を持ち上げて投げつけ
力自慢したと言う伝説が
あるようです。







やはり
少し遅かったようです。

この辺も
一部分だけ





こんなとこもありました。
来年こそは
ベストシーズンで!


そこから
15分ほど歩いたら
ドライブインぽい所があるんですが
その一角にある





「ふる里茶房 石の蔵」へ。

ここの
「高千穂バーガー」が
絶品らしく、そのウワサに
吊られてやって来ました。





名前の通り
120年前の石蔵を移築し
古民家を解体した時に出た
古材を再利用して造られたそうです。


2階建ての
シャレオツ系の建物で
2階はフローリングで
靴脱がないといけないので
仕方なくブレた1階で笑





この他にも
色んなメニューがありますが
やはり





「高千穂バーガー」と
隣は「マンゴージュース」

高千穂バーガーと言うだけあって
「高千穂牛」が使われてます。
あんま聞いたことない牛ですが
和牛のオリンピックと言われる
「全国和牛能力共進会」で1位になり
総理大臣賞を受賞した
霜降り牛肉のようです。


高千穂牛のパテに
更に高千穂産の野菜だけを使って
作ったソースがベストマッチ。
しかもバンズは
古代黒米を練り込んで作られてて
風味がいいです。


ガブッといった瞬間
高千穂牛2頭が鼻の穴から
抜ける感じがします。

肉のルーシーがジュワっと。
これは美味しい。



高千穂牛恐るべし。





この味を口の中に残したまま
次の絶景へGO。。。




























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