旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

初物三昧 ⑤「キヨ!」

2016-09-05 | アクアリウム

さっきの「大願寺」から
歩いて5分。








「みやじマリン(宮島水族館)」に
やって来ました!


数年前にリニューアルして
1度来たんですが
どっかまた新しくなったとこが
あるかなー?なんて
思いながら中に入ります。


エスカレータで
一旦2階にあがると早速







牡蠣の水槽があります。

宮島らしい。( ̄▽ ̄)



牡蠣と言うのは
食べて美味しいだけではなく
海をキレイにする生き物なんです。


たくさんの海水を飲み込んで
エラでこし取った
植物性プランクトンを
食べて生きてます。

その時に
海水の汚れや濁りも
一緒にこし取るので
牡蠣の吐き出す海水は
キレイなんです。

1個の牡蠣がキレイにする海水は
1時間で10リットルだそうです。

元気なヤツだと
1日に300リットルも
キレイにするそうです。



へー、スゴイなー!
牡蠣スゴイなー。






(; ̄ー ̄)...ん?






っつーことは
その海の汚れ濁りが
てんこ盛りの牡蠣をワシらは
食べよるっちゅーことかぁ⁉











安心してください。





こし取った汚れ濁りは
のちに固めて吐き出されて
微生物のメシになるそうです。


なので
汚れを吐き出す前ではなく
吐き出した後の牡蠣だと信じて
これから食べて行きましょう!




振り返ると、皆さんご存知の
「生きた化石」こと
カブトガニくんが居ます。





こっちが作りもんで





こっちがモノホンです。


カブトガニって
ジュラ紀辺りの2億年前から
殆ど姿が変わってないようです。

正式な分類は
「節足動物門 剣尾網 剣眉目
カブトガニ科 カブトガニ属
カブトガニ」


もうカブトガニだけで
よくないすか?


同じ殻を持つ
カニとかエビよりも
クモやサソリに近いそうです。


オドロキー。


一生のうち半分は
泥の中で過ごすそうです。

泥の中で泥のように
眠るんですね……








撮影技術のスバラシさから
洋菓子屋のショーケースみたいに
見えますが、淡水魚の水槽です。

コイとかウグイとか。






サラマンダーを見つけました。
あんまり大きくないです。







ギャー!
フナムシ、ギャー!






口が長いのがタツノオトシゴ
短いのがサンゴタツ。
同じ仲間みたいです。
何処に居るかわからん!






あんなに愛らしいスナメリも
骨格だけだと可愛げなーい。笑






タチウオのタチオヨギ。






なんか言いたげなクエ。

到底そうは見えないけど高級魚。







タカアシガニを観ると
水族館に来た!って気持になる。






最後は
「みやじマリン」のマスコット
逆光メリーちゃん!


暗いなぁー。






水族館付近の





「キヨ盛神社」です。









「豊國神社」です。

左が千畳閣で、右が五重塔です。
千畳閣は島内でいちばん大きい
建造物のようです。

豊臣秀吉の死んでしまって
未完成のままらしいです。

のちに
豊臣秀吉と加藤清正が祀られて
「豊國神社」となったようです。




海沿いに





「ぺったらぽったら」と言う
店があるんですが
焼きおにぎりに牡蠣がのったり
あなごが入ったりする食べ物です。


牡蠣とあなごを
ひとつずつ買ってみました。


帰り道を歩いてて





「平キヨ盛像」があったので
ここの下に座っていただきます。



因みに





ぺったらぽったら
オン・ザ・オイスター。





ぺったらぽったら
イン・ザ・アナーゴ。


食べ始めて間もなく
後ろに何かの気配が……



キヨか⁉


振り返ると真後ろにシカが!





コイツです。

僕のぺったらぽったらを
狙ってたようです。








goodbye宮島!



宮島口フェリー乗り場正面の





「宮島口駅」から
岩国方面に3~400m行くと





「高津堂」と言う店があって
ここにはラムネもみじって
饅頭があるらしいので行ってみた。





お茶とお菓子なんか
出して頂いたのに、この日は
ノーラムネもみじだったので
違うのを買って泣きながら
駐車場に戻りました。(´- ̯-`)
























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