旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

three thousand over ②「go to Hell」

2016-03-30 | 食らう。

別府某所で待ち合わせ
さて、先ずは何処に行くかと
企ててたところに神社マニアが


「腹が減った」と抜かすので


最初にやって来たのが








「地獄蒸し工房 鉄輪」です。


別府において
「地獄蒸し」と言うのは
有名ですが
その「地獄蒸し」で
あらゆる食材を蒸して食らう
夢のような場所です。



入口の前には






源泉の冷却装置が。

湯気ボーボーです。






現時点で20分待ちです。

とりあえず中に入って待ちます。

待ってる間、食材を物色します。


釜の使用料を払えば
食材の持ち込みは自由です。

予めそれは調べてたので
前以て神社マニアが
買い物をしてくれてます。

しかし
持ち込みには「持ち込み料」が
必要なようで
中でも食材を1000円以上買うと
持ち込み料はいらないと…


持ち込み料って幾らなんだ。。。




受付を済ませると
隣のカウンターに案内され
食材を渡すと、お店の人が
熱が通りやすく食べやすい大きさに
カットしてくれます。



今度はそれを持って
窯場に向かいます。


窯場は、ほぼセルフなので
スタッフから簡単な説明を受け
自分で釜に食材を入れます。


食材によって
蒸し時間が違うので
待ってる間に






中庭のようなとこへ。





コンクリートの隙間から
蒸気がモクモク。。。







飲泉場がありました。

紙コップに注いで飲むんですが
口から出てるってのがちょっと…


でもまぁ
こんな体験もそうそう出来ないので
ガマンして飲みました。






ちょっとショッパくて
美味しくは感じませんでしたが
何度もお代わりして
飲んでる方が居たので
個人差はあると思われます。




時間が来ました。





先ず最初に蒸し上がったのが





海老とタマゴ。


この海老は
ここに売ってあったヤツですが
完璧な仕上がりのウインナーみたいに
「パキッ」と音がして
弾力があって激烈に美味しかった。



続いては





豚とシイタケ。


シイタケは小さいクセに
歯ごたえ抜群。
豚は焼いたり茹でたりよりもまた
違った食感でこれまた美味しい。


タマゴですが
時間差で半熟と完熟を作り
食べ比べ。


もちろん両方美味しかったですが
このタマゴ
神社マニアの地元ので
売ってるタマゴらしく
余計な調味料が要りません。
このままでじゅうぶん美味しい。



ラストは






チマキと野菜群です。


チマキは
味はバツグンでしたが
ちょっと長く蒸し過ぎたのか
米がユルユルでした。残念。


ジャガイモと甘太くん
それとコーンも
甘くて美味しかったー。



店内放送で
「地獄蒸しパン」なるものが
蒸し上がったと…


1個200円らしいのですが
モノは試し。







そこそこ。(笑)













お腹パンパンで
次に進みます。















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