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♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

命日

2007年03月29日 21時28分57秒 | JULIE
職場の満開の桜の木の下で父親を偲んで。。。。

今日は父親の命日。
お墓参りには行けなかったけど亡き父を偲んだ。
生きていたら89歳、どんな父親になっていただろうか。
40年前のやさしい父しか想像できないけど。。。。

40年前もやはり桜が咲いていた。
新宿ACBで生のJulieに出会えて2週間後に父が亡くなった。
なのでそのとき10数年しか生きてない私にはその出来事を
受け入れることができずにいた。

でもJulieを見に行くことでだんだん気持ちが楽になっていった。
なのでその頃の私にとってJulieは歌手・沢田研二ではなく
1人の人間として大きな存在だったのである。
父親や兄のような存在であったのかもしれない。
今もその思いは変わっていない。
Julieの年齢がその頃の父の年齢をはるかに超えた今
父親のような存在に思えてならない。

Julieのファンではあるけれど、どこかに父親の影が見えたりもする。
Julieと歳の差はそんなにないけれど。。。。

さてそんなJulieのお芝居がもうじき始まる。
ゲネプロはもうそろそろ始まる頃かしら。

10数年前に私がコーラスでJulieと共演したスーパーオペラ海光
ではゲネプロは3日間通して行った。きっと素人との共演だったからかしら。

今回のお芝居「桂春団治」は再演だけど
前回2002年は夢噺「桂春団治」
今回は笑艶「桂春団治」となっているので内容は少し違っているのかしら。

Julieは「エネルギッシュなところとみじめな晩年との落差が出せたら」
と言っているけど、みじめな役柄を演じる沢田研二はお見事です。
なんでああいう役がうまいんだろう。。。

結局、父親の命日にまでJulieに思いを馳せてしまう私。。。。
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