☆ AKBグループの総選挙は10回目を迎えたそうだ。そんな夜、村上暢さんの「ホテル・カリフォルニアの殺人」(宝島社文庫)を読んだ。まさに「歌姫殺人事件」の物語だ。
☆ アメリカの砂漠にたたずむホテル・カリフォルニア。このホテルに通じる道らしい道はなく、来客はヘリコプターでやってくる。このホテルで行われる歌姫選抜投票。ところが歌姫たちが次々と殺される。それも密室で。なぜ彼女たちは殺されたのか。どんなトリックで殺されたのか。
☆ 舞台がアメリカということで本来は英語で語られる作品なのだろう。それゆえか最初は翻訳調が気になる。吹き替えの映画を見るような感じだ。しかし中盤からは、そんなことも忘れて、謎解きに夢中になる。
☆ 「ホテル・カリフォルニア」という表題が示唆するように、音楽が大きな意味をもっている。それに物理学。
☆ 語り手は日本人の富井仁。トミーと呼ばれている。彼の物語はまだまだ続きそうだ。
☆ アメリカの砂漠にたたずむホテル・カリフォルニア。このホテルに通じる道らしい道はなく、来客はヘリコプターでやってくる。このホテルで行われる歌姫選抜投票。ところが歌姫たちが次々と殺される。それも密室で。なぜ彼女たちは殺されたのか。どんなトリックで殺されたのか。
☆ 舞台がアメリカということで本来は英語で語られる作品なのだろう。それゆえか最初は翻訳調が気になる。吹き替えの映画を見るような感じだ。しかし中盤からは、そんなことも忘れて、謎解きに夢中になる。
☆ 「ホテル・カリフォルニア」という表題が示唆するように、音楽が大きな意味をもっている。それに物理学。
☆ 語り手は日本人の富井仁。トミーと呼ばれている。彼の物語はまだまだ続きそうだ。
拙著をとりあげていただき、ありがとうございます。
昨夜は、リアルタイム解析の「みんなのブログ」欄で、こちらの記事と私の記事とが並んで表示されていたようですが、ものすごい偶然で驚かされました。
私としても、富井仁の物語を続けていけるようあれこれやっているところです。今後とも、よろしくお願いします。
力作でした。
ドラマ化、期待します。