じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

増税社会

2007-10-17 22:42:14 | Weblog
★ 内閣府は今の社会保障水準を維持するために6.6兆円、消費税に直して2.5%分の資金が必要だとする試算を経済諮問会議に報告した。

★ 消費税増税に向けていよいよ動きだしたという感がする。

★ 当面は2~3%の増税。そして経営者団体が提言するように毎年1%ずつ上げていくのか、一気に上げるのかは分からないが、ここ20年ぐらいの間に、消費税は15%から20%まで上げられるのであろう。

★ 高負担高福祉なら増税も致し方ないが、高負担低福祉になりそうな気もする。

★ 先日父親の年金支給額を見たが、基礎年金6万円あまりから1万円以上が介護保険料として天引きされていた。5万円で1か月を何とかしろというのも全く酷な話だ。

★ まして消費税は所得にかかわらず課税される。逆累進税だ。「虐」累進税とさえ言いたくなる。自立と共生と言うけれど、豊かな生活を送れるのは一部の人々だけで、大多数の人々は生かさず殺さずということか。いや、政府の本音としては、働けないものは早く死んでしまった方がありがたいということではないか。

★ 政府の言うことなどアテにはならない。自分のことは自分で何とかしなければならない。

★ こんなご時世なのに、ODAをめぐり不透明な経理処理が行われているとか。要するに税金をネコババしている輩がいるとか。そうした人々は家財没収の上、獄門か流刑だね。
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