じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

春休みの前倒しへ

2020-02-26 02:13:02 | Weblog
★ 新型コロナウイルス感染、中国での感染は収束に向かっているようだが、韓国、日本、イタリアでは感染爆発に近づいている。

★ 「雪まつり」で感染が拡大したかに見える北海道では全公立校の休校が検討されているという。そこまで、危機が迫っているということか。集団風邪も学級単位で猛威を振るう。閉鎖された空間、特に冬場は換気も少ない。そこで感染が広がるのは至極当然の成り行きだ。少しでもリスクを軽減したいという思いは理解できる。

★ この動きは北海道に留まらず、全国的に広がるかも知れない。春休みの前倒しだ。そもそも3月24日あたりを終業、4月6,7日あたりを始業としているのは、年度を基準とする役所仕事に合わせたものだ。それが慣行になっているだけだ。政府が「ここ1.2週間が感染拡大の瀬戸際」というなら、春休みを前倒しして、春休みに休校分を補習すれば良いことだ。

★ 合理的な考えだ。塾業界では春期講座の計画を練り直さねばならないが、感染が拡大すれば、塾の営業そのものが危うくなる。

★ ところで急に脚光を浴びた「クラスター」という言葉。群れ、集団を意味するという。「クラスター」と言えばまずクラスター爆弾のイメージが浮かんでくる。大型容器に多くの子弾を搭載した爆弾だ。散弾銃のような感じかな。感染拡大はそれの逆回しって感じか。

★ 水際から、クラスター段階での封じ込めに。この防衛線も破られれば、次の手は何だろうか。人々が一定の免疫を得るまで感染拡大は続くのだろうか。ウイルスのさらなる突然変異や影を潜めている新型インフルエンザに怯えながら。
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