★ 昨夜から今日までネットフリックスでドラマ「サンクチュアリー聖域ー」を全8エピソードを観た。
★ 主人公は九州で荒れた時代を過ごした少年。父親の借金で家業の寿司屋は廃業し、一家は離散。彼はカネのために角界に入る。確かに強かったが、「勝てばいいんだろう」という破天荒な振る舞いは、やがて品格を問われることに。
★ 彼自身は品格などは糞喰らえという格闘技感覚で臨んでいたが、自己流では力の限界を感じ始める。
★ 彼のライバルは北海道出身の力士。体に恵まれ快進撃演じる。しかし彼には辛い過去があった。借金まみれの生活。遂に母親は弟を道づれに無理心中。彼は一人残された。
★ この2人が土俵で相まみえる。
★ 2人を取り巻く人々も魅力的だ。対戦場面ではスローモーションを使った演出が効果的だ。
★ 相撲道と「道」がつく意味が分かる気がする。相撲が人をつくってゆく。