じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「だいじょうぶ だいじょうぶ」

2010-04-08 12:39:02 | Weblog
★ 今日の小学5年生の国語は「だいじょうぶ だいじょうぶ」。

★ 「ぼく」と「おじいちゃん」の心温まる話だ。毎年のことだけれど、予習をしていて胸がジーンと熱くなった。自分自身がおじいちゃんの世代に近くなったからだろうか。

★ 以前は「とっときのとっかえっこ」が教材として使われていたように思う。どちらも世代間の交流を描いた作品だ。ただ、どちらも「おじいちゃん」が登場する。

★ 「おばあちゃん」と言えば、松田素子作、石倉欣二絵の「おばあちゃんがいるといいのにな」(ポプラ社)が泣ける。だから人前では読めない。

★ 子どもたちが読む本には、すばらしい作品がいっぱいある。塾に小さな図書室でも作ろうかな。

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事業仕分け、文科省狙い撃ちか

2010-04-08 10:10:17 | Weblog
★ 鳩山政権の事業仕分け第2弾がスタートするという。

★ 新聞に仕分けの対象候補が掲載されていたが、対象となる独立行政法人が最も多いのが文科省の16、以下国交省の9、以下厚労省8、農水省7、経産省6と続く。一方、外務省、防衛省などは1、仕分けを主導する財務省は2となっている。

★ 数だけを見れば、文科省が狙い撃ちされているように思える。

★ 文科省と言えば比較的利権に疎い役所。他の役所同様天下りは多そうだが、どうして対象の数が文科省だけ突出しているのかは不思議だ。

★ 要領が悪かったのだろうか。官僚の力関係か。

★ かつて文科省は森元総理を初めとする文教族の牙城だった。キングメーカーの権勢の翳りがこんなところにも影響を与えているのだろうか。

★ 普天間をめぐり政権は混迷を深めそうだ。参議院選を乗り切れるかも危うい。そうなると民主党政権の基盤が崩れそうだ。自民党崩壊によってあふれ出た議員難民に圧迫されて、民主党も政界再編の渦に巻き込まれるかもしれない。

★ 最後に笑うのは、冬の時代をじっと耐え忍んでいる官僚かもしれないね。
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