じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

G20の時代

2009-04-03 22:46:33 | Weblog
★ ロンドンで開催されたG20。世界は先進国首脳会議の時代から、新興国などを含めたG20の時代に移りつつあるようだ。

★ 世界で第2位の経済大国などと自負できるのもいつまでか。

★ 今回の会議を垣間見ても、また北朝鮮のミサイルの件でも、日本は孤立化の道を進んでいるように感じる。

★ いざと言うときアメリカに守ってもらおうなどという甘い考えも捨てたほうが良さそうだ。

★ ヨーロッパではフランスやドイツが元気だ。かつての敵対国も今や盟友か。フランク王国の時代もあったのだから。世界史的に見れば不思議ではない。

★ そして中国は時代の寵児になりつつある。日が輝けば、近くの星はかすんでしまう。

★ イギリス、アメリカと言ったアングロサクソン系の人々がが覇権を誇った時代はひとまず終わりか。アメリカの繁栄とともに栄えた日本は窮地に陥りそうだ。ハンチントン氏の「文明の衝突」が現実味を帯びてきた。

★ 日本は北欧諸国のように大国のすきまで独自性を維持して生き残る方法を模索する必要があるようだ。もっと自らの文化や技術を大切にする必要がありそうだ。独自性にアイデンティティーを見出し、生き残る必要がありそうだ。
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思惑の内にミサイル発射が迫る

2009-04-03 13:41:34 | Weblog
★ 北朝鮮のミサイル(人工衛星?)発射が近づいてきた。

★ 自衛隊などはさながら有事即応体制。といって、実際の戦争ではこんなのんびりとした準備はできないから、有事の際の予行演習と言ったところだろう。

★ 政府としては、今回の件が支持率アップにつながるとの期待もあるやなしや。

★ 万全の備えは当然として、ミサイルやその付属物が日本国土に落下することはまずありえない。ミサイル防衛も「迎撃するぞ」と警告することに意味があり、実際に迎撃できるかは、やってみなければわからない程度だろう。

★ その上、相手に手の内をさらすようで、かえってマイナスだろう。アメリカからの高価な買い物だけに、世論の反発も予期される。

★ 「迎撃されれば報復するぞ」との北朝鮮はいつもながらにたくましい。宣戦布告でもするつもりか。いつもながらの「脅しの外交」だね。嫌われる性格だね。

★ 村上龍の小説のように、テロ集団の上陸などがあるのだろうか。

★ 北朝鮮はともかくとして、後ろに控える中国とロシアが微妙だ。アメリカはいつもながらに損得で行動が決まる。北朝鮮のミサイルがアメリカ国土に脅威を与えるか、核兵器を保有することによってアメリカの覇権が脅かされない限り、冷静な対処が予想される。

★ 売られたケンカは買いたいところだが、頭に血が上ってハゲタカの餌食になるのは避けねばならない。極東と言うエリアにある以上、大国の狭間で生きていくのは宿命。

★ 大国とどう渡り合うべきか。
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