じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

大変革期

2008-10-25 13:01:23 | Weblog
★ 久しぶりに「朝まで生テレビ」を終わりまで見た。今回のテーマは「経済危機」。

★ 今回の討論でわかったこと。アメリカがインチキな商品をウィルスのように世界にばらまいたということ。今日の経済危機が拝金主義の成れの果てだということ。その過程で大金をつかんだ人たちがいたということ。

★ これからは外需に頼れないと言うこと。かといって先行きに不安があるから内需の拡大も難しいと言うこと。

★ 結局、資本主義だから景気変動はやむを得ず、そのうち景気は回復するが、それまでは茨の道だということ。その間、どうやって食いつなげるかが課題だと言うこと。

★ 破綻する国家が出るかもしれないし、これを機会に覇権を拡大する国家があるかもしれないということ。

★ 今、まさに世界史的な大変革期を経験しているのかも知れない。

★ 先行きに対する不安は政治への不信感に根ざしている。後期高齢医療制度や年金への不信感。もはや国民は政治家の言葉を信じてはいない。政治家の「安心」などといった言葉は実に虚しい。

★ 今回の討論を見ていても与党議員の発言には説得力を感じない。いくら気色ばんでも大企業擁護の発言としか受けとれなかった。(ブルジョア政党だから仕方ないのか。)アメリカ発の恐慌とは言え、プチバブルと言われる中、国民生活が良くならなかったのは確かだ。自公政権下で格差が広がったのは確かだ。

★ 国民が政府を信頼できなくなると言うことは革命前夜の様相だ。
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