パイナップル禍から一年

　このブログで１年前に書いた記事が毎日ヤフーのメールに送られてくる。１年前に自分が何をやっていたかが分かって結構便利な機能だが、昨日送られてきたのは「パイナップル」の記事だった・・。
　今思い出しても苦しさが蘇ってくる。どうしてパイナップルなんかにあたったんだろう。本当に辛かった・・。
　しかし、一番驚いたのは、あんなひどい状態のまっただ中でブログの記事を書き残したことだ。日曜日、中学生の学年末試験の直前で、試験対策授業を行わねばならず、休んでいられなかったから無理を承知で授業をした。だが、座っているのが精一杯だったため、「質問がある者は私の近くまで来るように」と告げて、黒板の前にじっと座っていた。それでも時々、眠くて眠くて、意識が遠ざかりそうになったのを覚えている。６月に目眩がひどくて起き上がれなかったときも最悪だったが、それと同じくらい辛い時間だった。自分でも、どうしてここまでして・・と思わないでもなかったが、これくらいは我慢しなければならない、と必死で自分を鼓舞していた。幸いなことに生徒が大人しく勉強してくれたからよかったものの、塾長としては失格な一日だった・・。
　あれ以来パイナップルは一切れたりとも食べていない、当然のことだが・・。

　しかし、笑ってしまうのは昨夜のことだ。
　あれから一年経ったのを記念してか、寝ている最中に激しい腹痛に襲われ、トイレに駆け込んだ。１年前の苦しみが再現されたようで少し慌てたが、パイナップルなど食べていないから、たまたま偶然の出来事に違いないが、それでも、記事によって体が触発されたようにも思え、精神状態が体に影響してしまう私の弱い所が出てしまったのかもしれない。何とも情けない話である・・。
　
　本当にパイナップルはイヤだ。私の生涯の仇敵だ。

レゴ 食器店

　Brick Builders Pro から組み立て図をダウンロードして、English Pub を作ろうとした。



　でも、途中から組み立て図通りに作るのが面倒になってきて、手持ちのパーツと相談しながら作っていったら、外装・内装とも少しばかり違うものになってしまった。結局、「食器店」として完成させたのだが、自分としてはまあ納得いく仕上がりになったと思っている。





　





　さあ、次はどうしようかなあ・・。

レジェンド

　１９才の金メダル、１５才の銀メダルもすごいけど、４１才の銀メダルもすごい！！



　自ら「モモンガみたい」と評する空中での前傾姿勢がすごい。体がスキー板よりも下にいくほどだ。着地間際に掌を広げて少しでも風を受けようという必死さが胸を打つ。
解説の原田が言っていたように本当にレジェンドになった！！
おめでとう！！

団体戦も楽しみだなあ。

金メダル、おめでとう！

　ショートプログラムのできから、羽生くんが金メダルを取るのは間違いないと思ってはいけたけど、やはり心配だったのだろう、３時に目が覚めてしまった。さすがにＴＶを点けて見ようとまでは思わなかったけど、もう演技は終わったのかなあ・・とぼんやり思っていたら、また寝入ってしまった。次に目が覚めたのは、６時過ぎ、もう終わっただろうなと、スマホを開いてみたら、



　嬉しくてホッとしたら、またすぐに寝てしまった・・。よかった。

　あとは、真央ちゃんがトリプルアクセルを決めて、優勝するだけだ！！頑張れ！！　

また大雪

　

もうウンザリ。
今は雨に変わってるけど、バスの運転イヤだなあ。

気をつけよう！！

ジーターの引退

　『ニューヨーク・ヤンキースのキャプテンで、5度のワールドシリーズ制覇に貢献したデレク・ジーター遊撃手が12日、今シーズン限りで現役を引退すると表明した。
　39歳のジーターは、自身のフェイスブックに「心では分かっていた。2014年シーズンがプロとして野球をする最後の年になると。これまで自分は野球をすることに全力を注いできたから、まったく悔いはない」と、いまの心境を綴った。
　1995年のデビュー以来ヤンキース一筋で、長年の盟友マリアノ・リベラ、アンディ・ペティットもすでに引退し、チームの黄金期を支えた最後の1人となっていたジーター。しかし、昨季は2012年のポストシーズンに負った左足首骨折の影響で、17試合の出場にとどまるなど不本意な結果に終わっていた。
　ジーターは、「去年は自分にとって試練だった。相次ぐけがに悩まされ、いつも簡単に楽しくやっていたことに苦戦し始めた」とコメント。「自分にいつも言い聞かせてきたことがある。それは、野球がただの仕事だと感じるようになったら、別の道を歩む時期だということ」と現役を退く決断に至った理由を述べた』（STATS-AP）

　ジーターらしいコメントだ。彼がプレーする姿を見るのが今季限りだと思うと寂しいが、田中マー君がヤンキースに入団したおかげで、ＢＳでの中継が増えるだろうから、彼の勇姿を何度も拝むことは可能だろう。
　常にチームのために全力でプレーする精神がジーターそのものであるが、私がそれを悟ったのは、2004年に見た次のプレーだ。




　このプレーについては、06年に記事にしてあるが、もう１０年も前のことになるのか、と感慨にふけりたくなる。そう思えば、さすがのジーターも引退を表明するのも仕方ないのかもしれない。でも、今シーズンは６個目のチャンピオンリング目指して、とにかく元気にプレーし続けて欲しい。

　頑張れ、ジーター！！

二人の言葉

　高梨沙羅ちゃんの４位はビックリしたが、競技後のインタビューに対する応えに「あっぱれ！」をあげたくなった。

- 今の気持ちは？
「今この舞台に自分が立てたということは、すごく良い経験をさせていただいたんですけど、今まで支えて下さったみなさんに感謝の気持ちを伝えるためにこの場所に来たので、そこで良い結果を出せなかったことはすごく残念です」
‐これからも応援しています。
「またこのオリンピックに戻ってこれるように、もっともっとレベルアップしていきたいと思います」

　一番自分ががっかりしているだろうに、直後にこんな言葉を語れる１７才の少女は健気だ。ずっと応援したくなった。

　もう一人、ヤンキースの入団会見で田中マー君が語った次の言葉にも、「あっぱれ！」

‐（米メディア）なぜヤンキースを選んだのか？他のチームでより契約が大きいところはなかったのか？
「そこらへんはコメントしづらいですが。やはりニューヨークという街はすごく厳しいところだと聞いているので、そこで自分の力を出し切れるようにやりたいなと思っています」

　決して平坦な道ではないだろうが、この意気込みを忘れずに精進を続ければ道は開かれるのではないだろうか、そんな期待を抱かせる言葉だ。

カーママを応援しよう！

　カーリング女子の日本チームがまもなく韓国との初戦に臨む。



　13時50分からNHK総合で生中継される予定だが、残念ながら私は塾で観戦できない。しかし、是非とも初戦を突破して勢いに乗ってもらいたいので、常にエールを送ろうと思っている。

　その後の日本チームの日程は以下のとおり。できるだけ生観戦して、応援していこうと思う。

・11日24時～　デンマーク戦（NHK・BS1で23時55分～）
・12日19時～　ロシア戦（NHK・Eテレで18時45分～19時30分、総合で19時30分～）
・13日24時～　アメリカ戦（NHK・BS1で23時55分～／テレビ東京系で25時10分～）
・14日19時～　イギリス戦（NHK・Eテレで18時45分～19時30分、総合で19時30分～）
・15日14時～　カナダ戦（NHK総合で13時50分～）
・16日19時～　スイス戦（NHK・BS1で19時～）
・17日14時～　中国戦（NHK・BS1で14時～）
・17日24時～　スウェーデン戦（NHK・BS1で24時～）
※準決勝は19日19時～、３位決定戦は20日17時30分～、決勝は同日22時30分～の各予定

　セカンド小野寺選手がインフルエンザと診断され、韓国戦とデンマーク戦を欠場し、リザーブの吉田選手が代わりに出場するとの報道があったが、チーム４人で力を合わせてくれると信じている。
　
　頑張れ！！

餅食べる？

　先週の木曜日に、妻が鏡餅を父の畑に置いた。
「雀が食べないかな」
と、餅屋で買った鏡餅とスーパーで買ったパックの鏡餅とを並べておいた。

　

　そして土曜日の大雪、塾の教室から雪を眺めていたら、畑の雪の上に何羽かの雀が群がっていた。
「餅を食べているのかな」
と思ったが、近づけば逃げてしまうだろうから、望遠で写真を撮った。



　日曜は畑の雪がまだとけていなかったので確認できなかったが、今さっき見たところ、餅はこんなになっていた。



　おお！かなり食べてある！
　しかし、不思議なことに形がかなり変わっているのは餅屋の鏡餅の方だけで、パック入りの鏡餅の方はさほど変形していない。カビが生えていても、雀の好みは餅屋の餅のようだ。
　やはり、餅屋の餅の方がおいしいんだろうな・・。一つ、雀に教わった。

雪解け

　結局昨日の高校生の授業は、夜遅くの高校生の授業は休みにして、後日に振り替えた。その判断が正しかったことは、一夜明けて塾の周りの道路がかなり凍結していたことで分かった。
　１０時から塾で授業を始めたときも、車庫の屋根には一面雪が積もっていた。



　昨日の天気が嘘のように快晴だったからさんさんと降り注ぐ陽光でこの雪もすぐにとけてしまうだろうと思ったら、少し名残惜しくなって、そのとけていく様子を写真に残しておこうと思った。








　最後の写真は、塾が終わった３時過ぎに撮ったものだが、ほぼ雪が消えてしまった。
　この移り変わりを眺めていたら、一句浮かんだ。

「大雪も日射し浴びればただの水」