毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
テレビ塔
夏休みに入って最初の日曜、有意義にすごさなくちゃ勿体ない。何をしようか、考えてみたら、子供が生まれたばかりの従兄弟にお祝いを買いに行こうということになった。だが、デパートに行って帰ってくるだけでは面白くない。何か・・と思案をめぐらして、昨年の夏休みに名古屋城に行ったのに倣って、今年はテレビ塔にのぼってみるのも一興じゃないか、買い物が終った後に行ってみた。
テレビ塔は今年建設55周年に当たるという。ということは東京タワーよりも古いことになる。私が登ったのは小学校の時だったからかれこれ40年も前のことだ。妻も小学校の遠足以来のぼったことがないといったから、テレビ塔は名古屋近郊に住む者たちにとっては、「近くて遠い」存在なのかもしれない。
3階までエレベーターで行って、そこから展望台までは有料となっている。入場料600円を払えば、エレベーターで行くもよし、徒歩で外部に取り付けられた階段をのぼっていくもよし、2択できるのは嬉しい。昨日は階段を使用できる日だったが、ここでエレベータでのぼって行こうというのは、「階段で行きたいよー」オーラを出し続けている妻の手前できない相談だ。
「階段でいこう!!」
少々ビビりながらも一大決心をした私は、淡々と、あらゆる邪心を捨て去って、ただひたすら手すりを握りしめ、脇目もふらずに階段をのぼり始めた。
かつて一度この階段をのぼったことはあるはずだが、足もとから地上まで透けて見えたのが、今は頑丈に覆われていて、とても落下しそうにない。それなら平気かと言われれば、全くそんなことはない。前を見ても空中、下を見れば地面がはるか
彼方・・、とても私の出る幕ではない。何でこんなことになってしまったのか、後悔しながらも後には引けぬ、もう半ばやけくそで一段一段階段を上って行った。
今思えば、写真を撮るだけの心の余裕があったかもしれないが、その時はもう必死だった。早く展望台までたどり着け!そんなことを思いながらひたすら手すりにつかまりながら階段をのぼっていった。すると・・。
おお、あれは展望台の入り口!!助かった・・・。
かなり足元も覚束ない、ぜーぜー言いながらもたどり着いた私をあたたかく迎えてくれたスタッフの人には改めてお礼を言おう。途中でクイズがあったようだが、そんなものに答えている余裕などまるでなかった。でも、「がんばったで賞」なるものがもらえたので、ありがたく頂戴してきた。
そしてこれが展望台から写した名古屋の東西南北。
いい眺め、絶景かな!!
テレビ塔は今年建設55周年に当たるという。ということは東京タワーよりも古いことになる。私が登ったのは小学校の時だったからかれこれ40年も前のことだ。妻も小学校の遠足以来のぼったことがないといったから、テレビ塔は名古屋近郊に住む者たちにとっては、「近くて遠い」存在なのかもしれない。
3階までエレベーターで行って、そこから展望台までは有料となっている。入場料600円を払えば、エレベーターで行くもよし、徒歩で外部に取り付けられた階段をのぼっていくもよし、2択できるのは嬉しい。昨日は階段を使用できる日だったが、ここでエレベータでのぼって行こうというのは、「階段で行きたいよー」オーラを出し続けている妻の手前できない相談だ。
「階段でいこう!!」
少々ビビりながらも一大決心をした私は、淡々と、あらゆる邪心を捨て去って、ただひたすら手すりを握りしめ、脇目もふらずに階段をのぼり始めた。
かつて一度この階段をのぼったことはあるはずだが、足もとから地上まで透けて見えたのが、今は頑丈に覆われていて、とても落下しそうにない。それなら平気かと言われれば、全くそんなことはない。前を見ても空中、下を見れば地面がはるか
彼方・・、とても私の出る幕ではない。何でこんなことになってしまったのか、後悔しながらも後には引けぬ、もう半ばやけくそで一段一段階段を上って行った。
今思えば、写真を撮るだけの心の余裕があったかもしれないが、その時はもう必死だった。早く展望台までたどり着け!そんなことを思いながらひたすら手すりにつかまりながら階段をのぼっていった。すると・・。
おお、あれは展望台の入り口!!助かった・・・。
かなり足元も覚束ない、ぜーぜー言いながらもたどり着いた私をあたたかく迎えてくれたスタッフの人には改めてお礼を言おう。途中でクイズがあったようだが、そんなものに答えている余裕などまるでなかった。でも、「がんばったで賞」なるものがもらえたので、ありがたく頂戴してきた。
そしてこれが展望台から写した名古屋の東西南北。
いい眺め、絶景かな!!
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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・・・高所は無理。
素晴らしいサイトをご紹介してくださってありがとうございます。
「詩仙堂」を見ました。
また行きたくなりました・・。
私も高所は好きじゃないですが、少しずつ苦手を克服していこうかな、そんなプロジェクトを一人で立ち上げつつあります・・。
石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万々両」と煙管片手に見得を切った山門は京都南禅寺の山門という設定らしいですが、実際には南禅寺の山門は五右衛門の死後の1628年建築だそうです。
五右衛門さんは同じ桜をどんな思いで眺めていたんでしょうね。
・・・ルパン3世の方の五右衛門じゃないからね。
果たして足が震えることなくダムの底を見ることができるかどうか・・。
もしできたら世界が違って見えそうです。
なんと言っても、歯医者に一人で行けた男ですから!!
ファイナルプロジェクトですね。
・・・で、その次は?その次だよね。
毎日コツコツと真面目に生きていくだけです。