goo

日本丸

 衝動買いしたプラモデル「日本丸」が届いた。


 大きな箱だ。150分の1のスケールで、完成品は「縦:647mm 横:153mm 高さ375mm」になるという。かなり立派な帆船ができあがるようだ。早くパーツが見たくて箱を開けてみた。


 ものすごい数のパーツだ。私にこれが完成できるだろうか・・。ものすごく心配になった・・。ビニール袋から出してもう少し細かく写真を撮ってみた。

 


 少し残念だったのは、右上の写真にあるように、帆が布製だと思っていたのに、薄いプラスチック製だったことだ。帆船の象徴たる帆はやはり布であって欲しかった・・。

 この「日本丸」、いったいどういう船なのだろう。その来歴も知らずに組み立てては、いくら何でも失礼だろう。

 『日本丸は、1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した、日本の航海練習船で大型練習帆船。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれている。日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退した。現在は横浜市の日本丸メモリアルパークにて展示公開されている。
 航海練習船としての役割は日本丸II世が引き継いだ。姉妹船として海王丸がある』。

 なるほど、こんなに由緒正しい船だとは知らなかった。しっかり作って、必ず完成させなくっちゃ!
 だが、これだけ多くのパーツがあるとかなりの時間がかかるだろう。それにほとんどのパーツに色塗りをしなくてはいけないから、かなりの手間を食いそうだ。そうそう、接着剤と塗料の臭いに弱い私だけに、閉め切った部屋で長時間作業をするのは絶対にしてはいけない。(ジオラマ作りの時は、酷い目にあった・・)

 年内に完成させたいけど、ちょっと無理だなあ・・。「プラモデル作って遊んでる暇があるなら、せっせと問題集作りに励め!!」って心の声も聞こえてくるし・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする