困った・・・

　少し前に携帯のストラップの写真をこのブログに載せた。ゴジ健さんからいただいた、昭和５５年の５０円玉と５円玉を結びつけたものだ。それが、昨夜塾舎から帰宅しようと、階段を降り切ったところでチャリ～ンと音を響かせて、５円玉が落ちてしまった。少し以前から糸が擦り切れて危ないなとは思っていたが、とうとう切れてしまった。落ちた場所が室内で、しかも深夜だったため、気づくことができたが、これが日中の雑踏の中だったら、気づかずにそのままになってしまったかもしれない。そう思えば、幸運だったとは言えるが、はたと困ってしまった。多くの方が気づいておられるだろうが、ゴジ健さんは今、ネットから離れていらっしゃる。詳しい事情は分からないが、何かお考えがおありなのだろう。したがって、連絡のとりようがない。新しいストラップに、５円玉をつなげたいのだが、どんなところに売っていたものなのか、まったくのお手製なのか、たずねたいことはたくさんあるのだが、今はそれができない。ゴジ健さんの復帰を待つしかないだろうが、今までつけていたものがないのはどうにも寂しい。ゴジ健さんとお話できなくても、携帯を取り出すたびに、５円玉と５０円玉がカチカチ鳴らす音を聞いていれば、ゴジ健さんが身近におられるような気がしていたのに、それがなくなったのはいかにも残念だ。というよりも、寂しい・・
　


　それと同時に、もしやゴジ健さんに異変でも起こったのではないかと、胸騒ぎがしないでもない。天からの知らせとでも言うべきことなのかなと思ったりすると、ちょっと心配になる。時間がたてば、糸が磨耗して切れてしまうのは当たり前のことだし、それに何か意味を与えようとするのは私の思い過ごしに決まっているが、それでも気になる。「便りのないのはよい便り」ということわざもあるくらいだから、何も心配することはないだろうけど・・・
　でも、もうそろそろ復帰されてもいいころではないだろうか。ほぼ１ヶ月経った。ゴジ健さんの胸中を察することなど私にはできないが、もう復帰されてもいいのでは、と言いたくなる。私はゴジ健さんに迷惑をかけてばかりだったから、こんなことを言う筋合いは何もないが、もし、これを読まれていたなら、「もうそろそろ復帰なされてはどうですか？私は、携帯のストラップで困っていますから、助けてください」
　いつもＳＯＳを出してばかりだから、ゴジ健さんも閉口されて、逆効果になってしまうかもしれないが、これが今の私の偽らざる心境だ。