高齢おじさんの超最大サイクリング

人生の残り1/4世紀を自転車とともに歩む高齢おじさん(74歳)のお楽しみサイクリングダイアリー

美ヶ原ヒルクライム

2010年06月28日 | Weblog
 心配して通り、朝起きると、空からパラパラ。7時38分のスタートの時には路面も
すっかり濡れ、スタート直後の激坂の端はコケのせいか、後輪がスリップ。

 快調だったのは最初だけ。27枚を使っているのにシッティングでは登り切れず
ダンシング。やはり、外練で坂をしっかり登っておかなければ、この坂をクリアする
ことはできないと即座に反省したが、これはまさに焼け石に水の状態。そのうち後続に
次々と追い抜かれ、闘争心消滅状態に。

 結局は10㎞ほど登ったところで、8~10位争いに決着をつけるのが精一杯。記録も
昨年より3分ほど悪くなってしまい、記録更新のどころではありません。もっとも、雨の
せいか、タイムは全般的に去年より3~4分ほど悪い人が多かったようであった。

 まあ、何はともあれ、21.6㎞をなんとか走り切り、お慰め程度に賞状と景品の水3本を
もらって帰ってきました。

 6月は訳あってローラー練ばかり。負荷をかけると音が大きくなり、近所迷惑なので
できない。当たり前だが、軽負荷トレだけで、ヒルクライムは無理。最近、坂を登る力が
なくなってきたことを実感していたが、その通りの結果となった。

 それにしても頂上付近はガスっていて、50メートル先も見えない状態。その中での
下りの高速コーナーリングは、正直いって怖かった。

 レース後は、常宿で温泉に入って疲れを癒し、おばさんのお見送りを受け、上信越道経由で
午後8時前に帰宅。

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