高齢おじさんの超最大サイクリング

人生の残り1/4世紀を自転車とともに歩む高齢おじさん(74歳)のお楽しみサイクリングダイアリー

第一回伊豆スカイライン国際ヒルクラム(10月14日)

2018年10月19日 | Weblog
 10月一杯をもって海を渡る郷里に転居することになったのて、事実上今年最後のレースなる標記大会に出かけてきた。スタートは朝6時45分と早く、小雨も降っていて体が震えるほど寒かった。しかし、スタートして山伏峠までのきつい坂を登っているうちに、汗をかくことはないものの、体は少し温まってきて寒さを感ずることはなくなった。

 山伏峠から先はアップダウンの繰り返しであったが、途中下りで風の強いところがあり、ディープリムを装着していたこともあってハンドルが取られて怖かった。それでもなんとか41分12秒ほどで走り切り、無事ゴールすることができた。結果は60歳以上の部で6位。出走者は29名であった。


今回は6位まで入賞だったので、なんとかその恩恵にあずかることができた。

 71歳になり、トレーニング効果よりも加齢による衰えの方が強くなってきた。サルコペニアのせいなのか、心拍数を十分に上げるだけ踏むことができなくなってきた気がする。以前は150拍/分を超えていたが、今は145拍/分以上になることが少なくなってきた。もっともここ2年ほどは膝を痛めて、思いっきり踏む練習が全くできていたかったので、そのせいなのかもしれない。

 先般の筑波8耐のときは、160拍/分を超えるレベルで走ることができていたので、少しずつ戻りつつあるのかもしれないが、まだ坂で踏み続けるだけの筋持久力はないということなのかもしれない。

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