ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

苦しくても技術開発と国内生産を重視しよう

2010年07月27日 | Weblog


中国等中進国の経済成長が高く、先進国の経済成長が低いという状態が続いています。
今後先進国はどうやって経済を維持するか大問題です。

先進国は海外生産の方が低コストと考え、会社は海外生産を重視してきました。
その結果、輸入が増え、国内生産が縮小し、失業者が増えるという深刻な状態に陥っています。
これは問題と輸出に力を入れますが、国際競争が激しく国内生産維持は容易ではありません。

アメリカ、ヨーロッパは非常に厳しい状態にあると思います。
日本も非常に厳しい状態になりつつあると思います。

先進国が、国際競争が激しいという理由で国内生産を放棄することは非常に危険と思います。
一度生産意欲、生産知識を失うと生産はどんどん減り、国内の貧困層が拡大します。

人々は給料が下がっても失業よりはいいと思わないと先進国で生産を維持することは困難です。
それからちょっと高いと思っても国産を買わないと国内生産を維持することは困難です。

収益重視で単純に海外生産を重視していると最後に苦しむのは日本人であるということをしっかりと心に刻むべきです。
金融で中進国から取り返すと考えるのも結構ですが、アメリカの失敗を見ると金融重視で経済問題を解決できるとは思いません。

世界は自由貿易重視ですから政府が輸入制限をやることはむずかしいと思います。
人々が、自主的に国産を愛用して技術開発と国内生産を支えることが大切ではないでしょうか。
学校、会社は、国内生産の発展を重視してそれぞれ教育、技術開発と生産に注力すべきと思います。
単なる収益主義の人が増えても仕事がなければ人々は幸福にならないと思います。
海外で働く日本人が増えていますが、大半の日本人は日本に住んでいることを忘れてはいけません。

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