ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

GB場がみんなが行きやすい場所になって町のGB部が復活

2023年03月20日 | Weblog
隣の区の隣町にGB上手がそろったGB部がありました。しかし利用していたGB場は町の南端の山部の斜面にありました。ヒマラヤスギなどの巨木が植わっている林の中のGB場でした。農家の古い家があり、庭が広く、GB場に十分な面積があったので、GB部は農家から貸してもらっていました。

素晴しい緑環境でしたが、ちょっと町の人にとって行くのは不便でした。老人にとって、町の南端に行くだけでも億劫ですが、さらに山道を登るのは大変です。部員が減ってしまい、部長は、ほかの町の人を誘って何とか練習を続けていました。私も誘われたので週一で参加していました。

数年前、農家が返還を求めてきました。住宅を新築し、GB場は農地に戻すとのことでした。

隣町のGB部はGB場を失い、まちなかの公園広場を利用させてもらう交渉を行いました。幸い町には一つだけGB場に十分な面積の砂泥広場を持った公園がありました。

隣町は、西に向かって下がる斜面の町で西に行くほど斜度が大きくなっていますが、東の方は斜度が小さい状態です。南北方向は、どこも斜度は小さく、高齢者でも歩くのは容易です。

問題の公園は、東の方の東西方向でも斜度が小さい所にあり、西の低地から登って来るのは大変ですが、北・東・南から来るには容易です。

このGB場の立地のよさと、GB上手の若い部長の熱心な勧誘が功を奏したようで、10名ぐらい集まるうらやましいGB部が復活しました。

我が部は素晴らしいGB場がありますが、部員が高齢化し、今は8名(4月から9名)、実際に集まるのは6,7名ということで、勧誘を強化しないといけないと心を引き締めています。隣町と比較し、我が町は老人は80代がほとんど、70代が少ないという年齢構成に問題があるかもしれませんが、我が町からGB部を絶やしてはいけないとの決意です。