自分の都合で勝手に憲法を解釈して政治を行うことは不法

このようなことをすると社会が乱れます。日本語が乱れます。

憲法に問題があると思ったら国会議員は改正に注力すべきです。日本は民主主義ですから国会議員は自分の改正案を国民に提示して批判を仰ぐようにすべきです。大臣が勝手に憲法を解釈して政治を行うことは許されません。大臣になったら憲法を重視して政治を行わなければなりません。それができないなら大臣を辞し、国会議員として憲法改正に注力すべきです。菅義偉内閣の大臣達はすべて大臣失格です。

日本の義務教育では憲法を教えていないのではないでしょうか。全条文を教えることは不可能でしょうから、文科省は小学校はここまで、中学校はここまでと教えるべき条文を選ぶといいと思います。現在は勝手に先生が憲法を正しく教えると、文科省は先生を罰するようなことがおこっているのではないでしょうか。文科省に問題があります。

私は大学の教養課程で憲法を学びました。社会人になってからは六法を買って座右に置いています。

憲法は古くなりました。解釈憲法で社会がかなり乱れています。解釈憲法はやめて、真剣に憲法改正を考えるべきです。しかし改正すべきは第9条（戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認）ではないと思います。国民が総理を選ぶようにしたい、国会を一院制にしたい、政党ではなく人で国会議員を選ぶようにしたいと思っています。