ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発に反対ならちゃんと反対を表明している政治家を選ぼう

2019年03月16日 | 社会
国と地方は違うなどと言っていたら政治を改善することはできません。
政治の改善・改革は地方からという標語をよく見ますが、そのとおりだと思います。
地方選挙でも原発再稼動の自民党・公明党を潰そうと思って投票することが大事です。
 
もっとわかりやすく言うと、政治の改善・改革は自分からだと思います。
自分が政治に関心を持ち、原発反対の政治家を選挙で選ぶとか、自分が政治家になるとかして原発に反対することが大事です。
 
日本では投票率が50%ぐらいです。
人々は政治に無関心です。
 
大半の人が現在の政治に満足しているかというとそうではありません。
信頼できる政治家がいないから投票しないと言います。
すると、国民支持率30%台の自民党が選挙で圧勝し、やりたい放題の政治を行います。
当然のことならが大半の人は政治に不満です。
 
問題が人々にあることは明白です。
人々が政治を考えないことが不満な政治の原因です。
大半の人が原発に反対しているのに安倍晋三内閣が原発再稼動を進めることができるのは、人々が原発反対の政治家を選んでいないからです。
選挙は総合的に考える、原発だけで選ぶことはできないと言って原発賛成あるいは反対はしないという人を選んでいたら原発再稼動は進みます。
再び大規模放射能漏洩・汚染が起こっても責任は人々にあるということになります。
 
現在の最優先課題は何かと考え、原発を廃止したいと思ったら、まずは原発反対の政治家を選ばないと原発は止まりません。

安倍晋三内閣は放射能汚染や地球温暖化が深刻な問題であることがわかっていない

2019年03月16日 | 社会
太陽光発電などの自然エネルギー利用技術を優先し、火力発電で電力需要の不足分を補うという考えが望ましいのに、政府は火力発電の出力を制御することを嫌う大手電力会社の言い分を認め、自然エネルギー利用技術にブレーキをかけています。
火力発電の出力制御がむずかしいなら制御技術の開発に注力すべきです。
(注)原発は出力制御がむずかしい上に放射性物質を増やし、その漏洩・汚染の危険性を高めるので廃止すべきです。原発再稼動に走る安倍内閣は人々にとって危険です。
 
地球温暖化を防ぐことを重視しているかと思うと、既存大手電力会社を守ることを重視し、地球温暖化防止を軽視しているのはまことに困った政府です。
方針がふらついています。
 
人々が環境問題を真剣に考え、環境問題にいい加減な政治家を国会に送らないようにすべきですが、まだまだ政治に無関心です。
 
日本の未来は技術の改善や新技術にかかっています。
古い技術で発電を行っている既存大手電力会社を助けるという考えでは技術の改良や新技術の開発は進みません。
火力発電や原発は確かに大型設備投資でその稼働率が下がることは既存大手電力会社にとって損であることはわかりますが、放射能汚染、地球温暖化などの環境上の大問題を軽視してこれらの会社を助けることは大間違いです。
政府は既存大手電力会社より、人々の生活・生産の改善、革新を優先すべきです。