ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

赤字の政府は住宅基準の改善に注力した方がいい

2006年08月05日 | Weblog

一昨日、昨日と猛暑でした。ちょっと庭があるとこんな遊びができます。

人々のためと思って中央および地方政府が安価なサービスを人々に提供する場合が多いのですが、予算がないためサービスの質が悪いとか、サービスが不公平になっているならば、一度すべての公的サービスを見直してみてはどうでしょうか。
赤字の政府が多い訳ですから無理は禁物だと思います。

人々も、政府が赤字であることを承知の上で安価なサービスを要求し続ける場合が多いと思います。
経済的に成り立っていないサービスは必ずいつかどこかで問題を起こします。
すると被害を受けるのは人々です。
やはり無理な要求は禁物です。

政府が供給してきた住宅も安くて質が悪いものが多かったと思います。

とすると、政府は、住宅の供給ではなく、住宅基準の改善に注力して住宅関連業者が質の悪い住宅を供給しないように、あるいは人々が買わないように見張ってくれた方がありがたいと思います。
日本の場合は非常に住宅が遅れています。
それなのに政府が率先して質の悪い住宅を供給しているというのはまずいと思います。

政府は実情を知らず理想的なことを言いすぎるとみんなが文句を言うぐらいの方が住宅はよくなるでしょう。