ここ数日、ブログがとまっていて、皆様には心配をおかけいたしました。お盆休みというわけではなく、東京に出かけたり、石川県に行ったりとほとんど家にいることがなかったのです。
ブログを発信している長女そしてダンナ様&孫チャンは岐阜のキャンプ場に出かけ、電源がない、パソコンがない所で、現代の知恵であるプログは発信できないということで、「小休憩」してしまいました。
連日のド猛暑・日中などは外にいたら熱中症ということです。先日福井でお会いし、DUBAIに帰られたK氏からメールが入り、ドバイは日中45度を越えているということ。上には上がある。やがて日本も40度・41度でなく、45度での心配・対策を練らなくてはいけない時がきそうですね。
今日は、越前町(福井から約30分)のオタイコヒルズにて和太鼓の祭典が開催される。第1回から今年は14回だから14年間オール・ジャパン・オタイコ・コンテストの審査員させていただいている。今日は、6月のビデオ予選を勝ち抜いた一本打ち(個人)5名と団体の6チームによる決勝である。
今日は、ムチャな暑さということではないが、快晴で屋外イベントとしては最後日和である。この大会は、一億創成の時に芽生え、西日本一といわれた本格的な5尺の大太鼓に向かって打鼓する勇壮・壮快さを視点に選ばれている。
石川県白山市(以前は松任)にある「浅野太鼓」のたいころじい編集室から出版されている「たいころじい」の7月号を見てみると、7月~8月~9月にかけて100本以上の有料公演が掲載されている。このような形での和太鼓奏者の支えがあることが大切であると共に本当にプロとして5尺~6尺の和太鼓にチャレンジして自分の形を創られる若者は何人いるのだろうか。そんな観点から審査をジックリやってきた。そんな逸材は今日見つけられなかったようだ。