開運ひと文字HAPPY
吉川壽一
SHO(1145)
たつや/福井のそば翁・中山重成さんの米壽・蕎麦壽翁あめでとうございます。
イケちゃん/どこにご縁があるのか、生まれてくるのか不思議、不可思議だ!!
花怜/コメントにお答えいたします。
花怜/北陸富山展開幕しました。
花怜/TOMATOの一品。味が涼しくておいしかったです。
☆/8月15日東京・有楽町にある東京フォーラムは学生さんのデッカイ文字で埋まる!!ホント!!
花怜/来年は、いよいよ日本・ブラジル移民100年の交流年。どんな企画が出てまいりますか?
光華/越前雲丹が我が家の食卓にやってきた。
Keiko/(イチ)の文字が精神の高揚を謳い迫力している
開運館(風水・開運・スピリチュアル・占い)比較/もぎとれたて天日干しの磯と潮風の香りいっぱいの新ワカメイッパイ!!いつもアリガトウ!!






 明日から第1陣として、吉川壽一「UAE&ITALIA」晴れのSYO展が開幕する。これまでの展覧会の展示だとお昼過ぎから始め、真夜中までというのが定例となっていたが、どうしたわけか朝9時半からSTARTとなった。

 12m×6mの空間で高さは5mくらいあるというところで昨日にはある程度の構想はまとめていたが、このような気新する展覧会はどうしても現場に入ってからのヒラメキが優先する。

 今日も額縁だけの形の四角形から何かを生み出してみたいと考えていたので、四角をひし形にしての変化を楽しみ、4つ、3つが織り成す立体の中にどう額装作品を配するかが今回の展示の最も楽しいところであった。

 お昼頃までには、だいたいの展示が決まり、最大なる3.6m×2.7mの和紙に書かれた「心」字も中心に配された。現場での思考が続き、あまりにも一直線というか、真面目という景色が見えていているのでもっと楽しくと考え、来年の干支作品をも加えて展示することとした。

 真面目に案内状を色々な所に送ることが出来ず、どうしようかなと悩んでいたところ、本日の福井新聞の文化生活欄に記載していただいた。見出しは、UAEと伊の旅 吉川さん書展とある。福井市の前衛SYO家・吉川壽一さんの個展が16日から21日まで福井新聞社「風の森ギャラリー」で開かれる。そして吉川さんが今年2月に訪れたアラブ首長国連邦の首都アブダビや6月のイタリア・シチリア島で仕上げた作品や訪問時に考え付いた手法で仕上げた作品などが展覧される。19日~21日までは30年来の仕事仲間の京表具師の土橋豊さんとのコラボなる「書幅の世界」を同社風の森ホールにて開催される。そして19日と21日には午後1時半からJUICHIとのギャラリートークがあります。と丁寧にご紹介いただいた。明日からガンバリマース!!
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 9日に福井市立和田小学校の全員の生徒さん、教職員の先生方そしてPTAの方々などが講堂に"全員集合"される中で「壽一先生と書をたのしもう」という演題での講演と大揮毫の会が催され、出席させていただいた。

 随分前から計画していただき、校長先生にお会いし、学校側の具体的な形をお聞きして、構想をふくらませていった。一年生から六年生というと6歳の年齢的開きと共に興味や漢字等の識字度などもあって全員に伝わるように話すのは大変なことのように思われた。

 ということで、どんな話から入っていったら多くの生徒さんが目をパチクリされるのかとこちらが興味津津で大きな大きな声で"オハヨウゴザイマス"と挨拶した。この入りが大切で、拍手が少ないともう一度ダットの如く入ってきてハーイ拍手ということもあったり、once moreで今度は少し大きくーね!!といってもう一度という手を使われるタレントさんなどを見ているが今日はその手は使えないので、ニコニコとそして大きな20㎏くらいの筆を持って出ていっていきなり大きな声で挨拶"オハヨウゴザイマス"これで大多数の生徒さんがこちらに注目していただいた。

 そして吉川壽一ですと黒板にチョークで「壽」字を大きく書いたら「上手い!!」と大拍手がきたのにはこちらがビックリ!!そしてイキナリ「MANGA好きかい?」「アニメはどう?」という切り口で入っていった。そしてイケメンJUICHIの「書きくけこ」の話から少し一年生・二年生では分かるかな?の「亀」字の話をして文字は何故タテなのか、亀さんは地ベタに横に這って進んでいくのにと少し高い次元の話までしてしまった。

 そして、「萬来」の東尋坊・1000mの般若心経揮毫・中国天安門での45m×15mの「福中来」の巨大揮毫・ドバイ砂漠でのヘリコプターでの赤沙揮毫などを話した。

 それから3m×5mに"なかよし"の4文字・8m×5mに「○」+「和」+「元気な子・やさしい子・学び合う子」を赤やBLUEや墨を使用して仕上げた。花束をいただいたりしてとても鋭く、たのもしい感想を10名の方々からいただいた。この2点の作品が生徒さん達を勇気付け、思い出していただけたら本望であります。アリガトウゴザイマシタ。PTAの方々、先生方、保護者の皆さんそして和田小学校の生徒諸君!!nice meets youでした。
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 先週からここ2~3週間は重層した形での決断と具現と未来を見つめての過ごし方で大変している。今日ということでブログを書けないほど予定がいっぱいだし朝・昼・晩・早朝などと日替わりでなく、時間変わりメニューがどんどんやってきていて大丈夫かなと思ったりしているが、JUICHIは"できる""大丈夫゛と常に励ましてくれる方がおられて心強いのです。

 昨日は、福井県立科学技術高等学校の創立100周年ということで福井県知事・西川一誠氏はじめ、卒業生の方々や在校生、先生方そして中国の招興市職教中心副校長をはじめ10名の方々の来校もあってにぎやかに開催された。

 何でこのように書いているのかというと100周年事業に6つの事業があってその1つに校舎の中庭に大きなミカゲ石の(高さ220×横135×幅40)というドッシリした現代調の石碑が建立されることとなり、その表面の"飛翔"の2文字をJUICHIが揮毫し、私の中学時代の親友なる村上重治氏が専務である「村上石材店」で加工し、建てていただいたり中庭をきれいにしてもらったりということで本当にスッキリ立っていて温かい書体だし、中にはBLUE色で彩色してあるので若人にはすごくよかったようだ。

 この事業の中心的存在は私も常にお世話になっているFBC福井放送の伊藤会長で100周年の実行委員長を背負われ、大変なご苦労だったようだ。又、記念事業モニュメント建設や中国交流委員長としてここ数年大変な労苦をされたのが私の親友する横山工藝社長の横山氏だった。

 明治40年(1907)の県立福井工業講習所から始まり、大正時代は県立工業学校、戦後は県立福井第二高校そして県立藤島高校と称された時もあり、昭和32年に県立福井工業高校そして昭和49年に現在の下江守町に新設され、県立科学技術高等学校になった。このように変革されていった学校も全国的にめづらしいのではないだろうか。6つの校章が並んでいた。
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 乾杯は、京都電気鉄道㈱の専務取締役で京福バス社長の藤本さんにお願いした。京都の四条大宮駅を"嵐電"と書き換え、新しい看板がかかってから今日の嵐電は絶好調ということのお話からこの御縁が随縁、奇縁となっていっている・・・・と!!

 昨年から始まった12月の嵐山のライトアップは、60万人の人出があり、大成功。今年は、もっとすごいことになる予感がすると話され、その嵐山での目玉に吉川壽一の日本の書・アブダビのムハンマド・マンディさんのアラビアの書「2人展」の開催を薦めていただいた。

 そして、"場"をどうするか藤本さんはじめ、DさんやNさんや京福の方々も一生懸命して探していただいた。天龍寺の塔頭の「宝厳院」がライトアップされる庭園の美しさの中に庫理や茶室を全使用しての展覧はとお互いの何回かにわたる打ち合わせで決まってきつつあることを話された。

 また、宝厳院の住職の田原和尚は吉川さんと同年でそれも福井市立足羽小学校・光陽中学校に通っていたという"奇縁"がこの2人展を大きく包んでいる。

 RUNRUNの会の会場でこの話を聞きながら、これからたくんさの密なる打ち合わせをしなくてはならないが、たくさんのIDEAが浮かんでいて頭がいっぱいになってきている。獅子吼なる枯山水庭園中にベースとして流れる日本のSYO線・アラビアの書線の動きが静謐する空間をどう編んでゆくのだろうかと考え始めた。

 そして、明かりや光はどんな光量にしてゆけば嵐山のライトアップと合致してゆくのだろうかと疑問や迷いに包まれた。その闇の中からどんな"露光"がやってくるのだろうか。もっと現場にたたずみ、闇の中にある庭園のささやきを聞いてみたいと思った。

 どこかしもライトアップされるが明るさだけではダメだ、暗があり、闇があるからこそ"光"なのである。どんな"暗がり"の中でうごめくSYO線美しさが存在するのだろうか。

 150名余の酔い、たのしい語らい、笑顔の中で宝厳院の夢いっぱいを見つめ、多くの方々から京都行きを熱望された。
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 11月2日は、朝から吉川壽一・昌昌会&百福会のゴルフコンペが芦原ゴルフクラブの海コースで1組は、9時02分in・outスタートで31名が。8時50分に勢揃いされ、ゴルフしない族ではあるが、冠がついているので挨拶を申し上げた。

 1日の雨模様から一転して朝から快晴となり、絶好のゴルフ日で皆さんが笑顔で参集された。東京・京都からも参加される方がおられ、5時半からの表彰式には、私の大・中・小作品が賞品として出され、私が表彰や一言挨拶させていただいた。

 そして、6時半からは、ユアーズホテルフクイ・芙蓉の間で「夢いっぱい・娯こび一杯RUNRUNの会」が開宴となった。前福井県知事・昌昌会・百福会会長の栗田幸雄先生のご挨拶から始まった。

 今回は、衆議院自由民主党幹事長の山崎正昭先生が帰福され、出席いただいた。福井県警などSPが10名余おられるというものものしさで参集された150名余の方々は、チョットビックリで会場に入られていた。

 その山崎先生は、第8回世界宗教者平和会議が京都国立会議場で開催された時、吉川先生は、「道」字を揮毫され、その道字の終画の先に小泉首相がおられ、非常に印象的だったので「道」字の小品額を内閣官房長官という要職と山崎先生の福井事務所が私のSYO教室のとなりということもあって官邸に持ってきたらということで持参した。

 その時の小泉首相の笑顔と上機嫌なる様子そしてその「道」字作品は小泉首相の住まいあるとのお話をされた。

 そして伊豆高原ブライアンワイルドスミス美術館の館主でJUICHIのオッカケさんよ!!と言っておられる野村道子さんに挨拶をお願いした。昨日五木寛之さんと浅丘ルリ子さんと食事をされ、吉川壽一のパーティに行くのよと話された時に福井フェニックスR.Cの10周年の記念に五木先生に御講演をお願いし、1000名を超える大人気。この時のことを思い出されて今週後半に発売の「人間の関係」のサイン入り本を是非渡してほしいとたづさえて挨拶していただいた。
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