Break Time Ⅱ

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文豪、社長になる

2024-01-14 21:08:13 | 日記
門井 慶喜 (著) 文豪、社長になる を読んだ。
菊池寛が関わった人たちと文藝春秋創設の土台は、人望。
当時の情勢と共に掘り下げられている。



あらすじ<ネット参照>


芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。
読者が、時代が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。
しかし次第に、社業や寛自身にも暗い影が。
芥川、直木という親友たちとの早すぎる死別、社員の裏切り、戦争協力による公職追放、そして、会社解散の危機……。
激動の時代に翻弄されながらも、文豪として、社長として、波乱に満ちた生涯を送った寛が、
最後まで決して見失わなかったものとは――。

文藝春秋創立100周年記念作品
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