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背後の足音

2015-02-15 14:24:47 | 読書
へニング・マンケル著「背後の足音」を読んだ。
前回の本があまりにも面白かったので、今回も期待して・・・

最初から最後まで物語の中にどんどん引きこまれながら、寸時を惜しんで読んだ。

きっと、訳者の力も偉大なのだろうが本当に面白い!

しばらくは彼のシリーズに嵌りそうだ。




あらすじ(サイト参照)
上巻

夏至前夜、三人の若者が公園でパーティを開いていた。
十八世紀の服装、料理、ワイン。彼らをうかがう目があるとも知らず……。
イースタ警察署に娘を捜してくれという母親の訴えが出された。
夏至前夜に友人と出かけて以来、行方がわからないというのだ。
捜査会議を招集したが、刑事の一人が無断で欠席した。几帳面なはずの人物がなぜ? 
不審に思ってアパートを訪ねたヴァランダーの目の前に、信じられない光景が。

下巻

長年一緒に仕事をしてきた同僚の刑事が殺された。
あまりに無惨なその姿に、イースタ署の面々は言葉を失う。
どうやら彼は、例の若者たちが失踪した事件を一人で調べていたらしい。
二つの事件は同一犯のしわざなのか?調べ進むうちに明らかになる、同僚の隠された素顔。
捜査陣の焦燥感がつのるなか、次の犠牲者が…。現代社会の病巣をえぐる北欧の巨匠の傑作

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