every day

日々感じたり思ったりしたことを書いていこうと思います。

もう10年なのね。。。津波の映像を見ると落ち着かない

2021年03月12日 | 日記
10年前のあの日
愛知にいた私はニュースからの映像で未曾有の災害を知りました。

あれから10年

当時遠い地震もほぼ無かった所に居たのに津波の映像を見ると落ち着かなくてソワソワします。
同時に阪神淡路大震災も思い出す。

あの時から自宅避難の為に色々揃えました。
簡易トイレ、身体拭きやおしり拭きのシートや除菌シート。
デンタルリンス、アルミシート、炭、七輪、飯盒、10日ほど耐えられる水や食料、布団や毛布やタオル、バスタオル、トイレットペーパーやティッシュペーパー。
まだまだ書ききれないけど、備蓄出来る部屋があって良かったと思う。

ただ、これだけ用意しても「用意できた」と安心できない。
市からは防災ハンドブックが配られました。




チェックリストの備蓄品はしっかりあるけど、非常持ち出し品が非常持ち出し袋に入りきらない。
考えないと。。。

我が家では
「その時は自分の命だけ考えて動こう。
そして家を目指そう」と話しています。
何かあったときにみんなが生き残ろうと一生懸命になろうと。

普段は病気のせいもあるのだけれど

「いってらっしゃい」
そう送り出す時、頭の隅にいつもあるのは

「ひょっとしたらこれが最後になるかもしれない」

明日が来るという約束も次の瞬間の時間が来るという約束も誰1人等しく貰えないんです。
だから家族と過ごす時間は何よりも大切に思う。

子供達3人には先に逝って欲しくないと心からそう思うのです。

この時期になると、不安が増幅されます。
被災した人は尚更ですよね。

その時が来たら、みんなで生き残りましょう。
そして日本という国をみんなで支えましょう。

そう私は思います。