３号機 注水減で原子炉の温度が上昇

汚染水の貯蔵の限界が間もなくというところまで来ていますが、いまだに浄化設備がうまく機能していません。

東電は、注水量を減らすことで時間を稼ごうとしていますが、注水量を減らしたことにより、３号機の原子炉の温度が上昇しています。（３号機はプルサーマルです）


一刻も早く浄化設備を機能させなくてはいけませんが、この浄化設備がうまく動いたとしても、すでにメルトスルーしていたならば、汚染水を循環させても、放射性物質は外に出るわけで、根本的な解決とはならない可能性が高いです。


３か月以上経っても、事態は少しもよくなっていないのが現状です。
なのに、原発関係のニュースは減っています。いまも原発が大変な状況で、これからもっと放射能汚染が広がる可能性が大きいということを忘れていけません。


３号機 注水減で原子炉の温度が上昇





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