ヤシ科 サバル属
原産地 メキシコ
幹の高さ 約10m
幹の太さ 約50cm
掌状葉の長さ 約2m
葉柄の長さ 約2m
耐寒温度 約-8℃
耐乾性 強い
耐塩性 中間
成長速度 遅い
適地 日当たりの良い場所
サイズ 大型
古い記述によると、この品種とテキサスサバルは別種として扱われていますが、その後メキシコサバルに統合されたようです。自生地はメキシコとテキサス州にまたがっており、テキサスに自生している品種をテキサスサバルとして扱っても間違いではないと思われるのですが、別種として扱うほどの違いはないということから同一の品種へと統合されたのではないかと思われます。
サバル属の品種の中でもかなり耐寒性は強いみたいで、ある程度の大きさにまで生育すれば、関東以西では露地植えで防寒なしで問題なく生育すると期待できます。
欠点は、高木になっても、枯れ葉が脱落しにくいということで、剪定が必要です。
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