Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

TN-900BN大分、なじんできました。

2008年01月18日 20時08分41秒 | Weblog
いい音が出るように、吹き方を知らず知らずのうちに変えているのか、音のイメージが、衰えた脳細胞に構築され、良くなったと勝手に思っているのかどうか、それはわかりませんが、BN,頭になじんできました。どんどんなじませないといけないんですが、色々制約があって。購入前の試奏は確かに大切だと思いますが、知り合いのプロも仰ってたのですが、自分のものにして、ある程度吹いてみないとホントの所は解らないんじゃないか、というのがもっともな所です。この方、何れ、手作りライブにお呼びしたい井上弘道氏の事ですが、T-902ASも、一度吹いて頂いたので、BNは是非、吹いて貰いたいと思います。中々お会いできないのが実情ですが。彼が吹くと、当たり前のことですが、どの楽器でも彼のサウンドがします。でも、楽器によって音は違う。この辺り、プロの方と接触すると、大変勉強になります。
クラリネットに関しては、色んな方が色んな楽器で色んな音を出してるのですが、それぞれ、頭にイメージがあり、サックスほど大きくずれることが無いような気がします。尤も、クラでも、プレーヤーはああでもないこうでもないと、色々感じながら、考えながら選んだり吹いたりされていることも解ります。
BNは、息が入れやすい(抵抗感が無さ過ぎる???)フィンガリングが極めて快適(キーが軽すぎる???)(これはトーンホールが低くなっただけで良くなったとは言えないかも)など、明確な特徴を持った楽器です。カドソンは多分この辺りを強く意識しているのでしょうが。音に関しては、2カ所で吹いて、荒々しく痩せてると感じたり、メロウだと感じたり、????????だらけですが、兎も角早く音のイメージを衰えた脳細胞に染み込ませないといけません。井上氏はダークな音がお好きなようなので、音に関しては良いとは仰らないかも。でも、キーアクションはきっと絶賛されるような気がします。
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