Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Tatiana Eva-Marie "Lullaby of the Leaves"

2020年06月13日 01時43分49秒 | Youtube

https://www.youtube.com/watch?v=t9IDqmPZ-t8

この曲、最初に聞いたのは、超人気エレキバンド、ベンチャーズの演奏。このことをご存じの中年までの人、余りいないなー。ジャズでのインストもので、良いと思う演奏には出会ってません。Tatiana Eva-Marieはフレンチ・スイングのボーカリストのようです。お茶目な、体重増加傾向著名で、とても他人事とは思えない親近感のわく、お茶目な女性ですが、ボーカリストとしては、余り声量がない様に見えて、タイプじゃない、なんて、お前が言うなってところでしょうね。なぜか、この動画、何度も何度も見て、遂にはクラ持ち出して、って感じ。

実は、この動画に惹かれるもひとつの理由は、アルトサックス奏者、Patrick Bartleyのため。

Wynton Marsalis & The Young Stars of Jazz - "Take The 'A' Train"

https://www.youtube.com/watch?v=cFs7cyPmzxk

での演奏が秀逸です。

さて、Tatianaとのコラボでの、彼の演奏、スイング仕立てなのにこの演奏、素晴らしいんですが、アルトの音がなぜか上ずる。でも、なぜか演奏、素敵。

私は、アルトサックス、Cadeson GPも音程不良で苦しみました。たまに吹くくらい。調整で大分ましにはなりましたけど、概ね放置。その前に持っていたヤナギサワの廉価サックス、これは音程は良かった!!どこかへ行ったけど。という訳で、どうもアルトのありがちな音程の上ずりが好きじゃない。

そんなことを考えながら、タチアナの表情の面白さにも惹かれながら見るこの動画、気に入っています。かっこよくこの曲、演奏、っての意外にむつかしい。双園での初演奏、バッキングの音が少なく、どんどん不安に陥るって感じ。ある程度のバックの音の厚さがないと、管楽器、其れもクラ一本で、ってのはどうしても無理がある。ジャズメンの演奏も、バッキングの音数が少ないものが、スモールコンボではなぜか多いって気がします。

また、頑張ってみましょう。

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