Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

高橋 誠GypsyJazzQuartet 「Modern Session Tour 2012」at 戸隠。信州

2012年09月08日 01時26分45秒 | Weblog

高橋 誠(violin) 鈴木孝紀(clarinet) 川瀬眞司(maccaferri guitar) 荒玉哲郎(bass)によるカルテットのツアー。今回は名古屋、信州、金沢、大阪と気合い入っています。

さて、我々夫婦は、遅れてきた夏休み、長野、戸隠、白馬、安曇野を回る旅行を企て、丁度、彼らのツアーがあるので参加、って、事実は逆で、単なるオジオバの追っかけ。カルテットのツアーに合わせて旅行スケジュールを組みました。グスン。

前回、今年の3月だったか、京都でこのカルテットを聴いており、なじみの積もり。それに、鈴木君、荒玉君はよく知ってるし。川瀬氏も聴く機会があります。高橋氏は、カルテットのリーダー。男前で、話がうまくて、演奏は勿論です。

会場はそばの里、弐番館、いや、ここの戸隠そば、美味しかったなー!!それに、トマト、完熟のものが何と30円で売ってる。その美味しいこと。昼食時に2個、ライブのインターミッションに一個、と、ダイエットの為もあって(?)お腹いっぱい食べました。って、脱線でした。因みに、そばは一口サイズにわけてあり、だしも上手くて、こんなに美味しかったっけー??と、驚きました。脱線ついでに。

このライブは、長野の高橋ファンの団体が招聘したそうで、詳細は存じませんが、ジャズ、インスト、と、時にやや難解な演奏を、お客様は熱心にお聴きで、且つエンジョイし、素晴らしい雰囲気です。当然のことながら、プレーヤーも意気に感じて反応、良いプレイをこれでもかこれでもかと言うくらい。イヤー、とても素晴らしい演奏だったし、素晴らしい雰囲気、素晴らしいコンサートでした。京都からわざわざ400km以上を走破、行った甲斐があるというものです。やはり、ジャズライブは、お客様とプレーヤーのコラボ!!とは、改めて感じ入った次第です。

因みに、荒玉哲郎氏は、今年、なにわジャズ大賞を受賞、それ以前から、ベーシストとしてのテクは、プロ仲間で高く評価されており、CDでも、その音楽的才能を遺憾なく発揮、脱帽です。結構シャイで、うちのオバとは話しても、僕とは余り話さない、なんちゃって。

鈴木君は、前回に続いて、バスクラも、披露!!!今回は、直近で聴いて、スゲー!!!兎に角、美しい音色、抜群のセンス、凄テク、それにイケメン、良い性格、と、ま、欲張りなプレーヤー。

と言うわけで、最高のコンサートでした。

戸隠そば、上手かった。何で、トマト、あんなに安くてオイシンダロ!?


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