Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ジャズメン!宮本大路

2007年03月07日 00時00分00秒 | Weblog
ジャズライフに、バリトンサックスのプレーヤー、宮本大路氏の記事が載っていた。この方、今まで知りませんでしたが、バリトン以外にも、色々楽器をなさるという、いわゆるマルチプレーヤー!私の追い求めている人ではないか!!プロのジャズメンの多くの人は実は色々楽器を弾いている。ピアノは勿論のこと、自分の楽器以外にも・・。でも、プロのマルチプレーヤーとして、それぞれの楽器に習熟している人は本当に少ない。アマよりは吹けるけど・・・、一流のプロほどはというレベルだろう。
マルチリードプレーヤーとして、第一に上げられるのは、なんと言ってもエディー・ダニエルズ。フルート、クラ、サックス、どれもホントに上手。ケン・ペプロウスキーも、クラ、サックス、フルート共に素晴らしい。と言う訳で、リード楽器に通暁しているプレーヤーはいくらもいる。でも、宮本氏はドラム、パーカッションまで上手らしい。それにしてもバス・クラまで吹くそうな。こうなると、楽器代だけでも高そう。
マルチ奏者としての彼の話は、勉強になることが多い。
持ち替え楽器は、持ち替えた時に吹きやすい楽器を選定すべし!とか。私めは、最近テナーが上手く吹けると、クラが駄目、又その逆も真なり、で大分苦労している。
サックスが10表現出来るなら、フルートは7くらい、クラに至っては1.5くらいとか。うーん、よく解る。でも、フルートが7ってのは、私そこまで吹けないし、私のフルートかびはえてるし・・・。
それぞれの楽器の深さがわかる。全く同感。(レベルは違うけど。)
プロでも、バスクラまで吹ける人は、多分あまりいないだろうに。値段も高いし。バリトンは重いし高いし。
そんな訳で、この記事を読んで、急にフルートを吹き始めたんですが、ロングトーンを練習しなさいと言う彼の意見は理解出来るんだけど、そのロングトーンが吹けませーーん。
バスクラは前から欲しいけど、多分、上手になる前に死んじゃうだろうし。ブラックニッケルのテナーと、バリトン欲しいし。
良いクラ欲しいし。バイブもう一台欲しいし。グランドピアノも空間を確保できれば・・・・。
もう要らない楽器はギターとエレキ・バイオリン。生バイオリンは一つ欲しいけど、これも鳴るまでに死んじゃう。
と言う訳で、彼のCD、ゲットしよう。良ければ、京都に呼んじゃいたい。これで、又東京に行く楽しみが増えた。でも、写真では、コワソ!!
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