今回は、なんと、バーベキュー付き。
なんだけど、風は吹かない、大雨。雨天中止にするかどうか迷いに迷ったが、BBQの材料もあるし、なんて、ケチな根性で決行を決めた割には、若いお嬢さん方、兎も角、キャッキャキャッキャと大騒ぎ。何がこんなに楽しいんだろうと、思わず引いてしまうくらいに上機嫌。
コストコで買ってきた材料に、買い忘れて近くのファミマで追加購入した材料を合わせて。結構美味しいじゃん！！！！？
驚いたのは、小型の人から大型の人まで、ウィンドサーフィンを大騒ぎで楽しんでいたこと。
いや、若さには脱帽です。私は、一人拗ねてディンギー。おっさん連中は教えたり、接待申し上げるのに必死。若い人には、2馬力ゴムボートより、ウィンドサーフィン。ディンギーは全く埒外だったのにも驚きましたーーーー！！！！！
この2週間、仕事が忙しいとかで、誰も遊んでくれません。ディンギーはどうしても、ルーフキャリアへの上げ下ろしに二人は要るので(一人で出来るものもあるようですが、値段が高うございます）、こんな事ならウィンドサーフィン買って、一人で、なんて思うのですが、ウィンドサーフィン組み立ても腹が邪魔になる。ああ、イライラ。(と思っていたら、また、仕事が忙しくなってきた。トホホ。）
そもそも、40前後のおっさん連中は、景気の良いことを言う割には、レベルアップがイマイチイマニ。一人はウィンドサーフィンを買ったけど、多忙を理由にお利口にしている。一人は、家族サービスもあるし。と、私のように身勝手に振る舞える連中じゃない。それなら、20代の若者をウィンドサーファーに仕立て上げようと思ったりして。一人は、体操の選手だったそうで、世界の内村と一緒に練習したことも、らしい。兎に角、素材は抜群。ただ、心配なのは、今頃、ウィンドサーフィン、流行ってない。ディンギーなんて、更に。それに、それなりの練習の積み重ねが要る。オッサン共は、下手くそでも結構上手い、なんて自分では思っているので、若いのを仕立て上げて刺激を与えようと思っているのだが、上手になった若いのを見て、シュンとしてやる気無くすんじゃないか、若いのは、こんなのやってランネ！と、言いそうなのがとても心配な今日この頃です。
金がかかる、ばかりじゃなく、時間もかかる、家庭持ちには、余程理解のある奥殿か、最早無視し合う関係でないとOutdoor Sportsは無理かな。クルーザーなら乗っけておけば良いけど、ディンギーは沈するし。クルーザーでも、乗っけられるだけで喜んでいるお人好しは、そうはいないだろうし。
それでも、ウィンドサーフィンとは違う、ぐいぐい走るディンギー、船酔いする暇も無く、結構エキサイティングなのが楽しゅうございます。
ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ作の自伝的小説。
第二次世界大戦末期、朝鮮半島から逃げ出して、日本で生活を始めるまでの自伝的小説。最近近所の読書会も消失したが、随分前に借りた本。”ヘビーな内容ですよ”と言われて、中々スタートできなかったが、子供向けの戦争体験記。戦争はしてはいけませんと、淡々と、簡単な表現でかいてありますが、内容は確かに心に重く・・・。アメリカで、子供の副読本として採用されたそうだが、反韓的と抗議を受けたこともあるそうな。
中々の本だったので、続編があると、調べてみると、まだ日本語訳がない。んで、My brother ,My sister and Iと言う続編を、Paperbackでゲット。読もうと思いつつ、ついつい仕事が多忙なもので・・・。
時間ができれば、辞書を引き引き読んでみましょう。
