http://www.youtube.com/watch?v=SEDeROOFGok
July26,1987 in Japan(Live Under The Sky)
DAVE LIEBMAN(SopranoSax)
WAYNE SHORTER(SopranoSax)
RICHIE BEIRACH(Piano)
EDDIE GOMEZ(Bass)
JACK DE JOHNETTE(Drums)
YoutubeでMr.PCを検索していてヒット。
Dave Liebmanはモダンのソプラノサックスメインのプレーヤーで、凄い人なのは以前からよく知っていた(Jamey Aebersoldのマイナス ワン CDもあるし。(が、とても私の能力では掌握不能な人と、敬って遠ざける人の一人だった。ところが、Eddie Daniels演奏の”She rote"の譜面、あるいはBuddy de Francoの”Swedish cronies”を練習し始めてから、Modarn Jazzを体感的に更に理解できるようになったような気がしてきた。
んで、この演奏、素晴らしい!!私にも真似が出来るんじゃないか?????!!と思ってしまいそう。。
Mr.PCは、初めて、ルクラブ・ジャズのジャズ・ワークショップで、プロのジャムってるのを聞いたんだが、何だ、マイナーブルースじゃないか!!!と、妙に親しい感じがした。其れで、Youtubeでチェックしていたんだが、それでもDave Liebman?!パス!!!していたもの。
この演奏は、色んなモダン奏法がてんこ盛り。Transcribeする価値のある演奏だなー!!!と強く感じた。
ルクラブでの若手、中堅の日本のプロの演奏も、Liebmanの教則本的、且つ戦うプレーヤー的演奏、,Wayne Shorterのオリジナルなプレイにはやはりまだ追いついていない!ような印象。プロの第一線で活躍しているプレーヤーが、先達の重しを感じながら、日々精進している姿は、見て、聞いて、やっぱり感動的ですね。この映像は、1987,Live Under the Skayのステージのもの。20年以上も前の事じゃありませんか!!?私もこの年で、モダンの魅力に開眼しつつあるって、若いなー!!当分死ねません。コルトレーンも、苦手なプレーヤーなんだけど、彼のMr.PCを聞くと、私でも、大した違和感は感じないって、やっと、コルトレーンに突入??
どうしたら、こんな演奏を出来るようになるかについて、プロのプレーヤーに、現在聞いて回っています。