この日のメンバーは、糸原摩理(p)吹田善仁(b)橋本真悠子(vo)と私目。真悠子ちゃんは、最初に習ったという、Mean to me,十八番のBlame it on my youth,流石ですね。
さて、この日、一番ハッピーだったのは、PaganiniのCapriccio（John Denman編曲）を、寺崎純トリオとは既にやっていたのですが、この日は、Piano,Bassとの組み合わせでやったのですが、お二人ともこの曲、全く前知識なしでGo!!!!ところが、吹田氏は勿論のことなんですが、糸原さんの伴奏、とってもハッピーだったんです。これには驚き、且つ、目から鱗状態でした。この一曲で、是非、手作りジャズライブでやりたいと思いました。
滝川、谷口両氏の定番であるこの曲は、かっちりした枠組みでの演奏。耳にタコが一杯くらい聞きましたが、この日、私は実は、この雰囲気を期待したんです。ところが、もっとモダンでレイジーな感じで、この曲、こんなになるのかとびっくり。演奏も滝川、谷口両氏より遅いテンポなんですが、オモシレー！！！！！！！！
思いがけないダイハッケーーーン！！！！次のライブ、これツカオ！！！！！
