Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

井上弘道氏に聞く!アイゼンマッピ

2010年05月06日 23時57分06秒 | Weblog
彼がソプラノサックスのマウスピースをアイゼンにしているのはアイゼンの宣伝で知っておりました。たまたま高槻ジャズストリートでお会いしたので、聞いてみたら、テナーもお使いとか。
彼は色々マウスピースを使い、リガチャーも換え、よくご存じな方。実際の所、彼のプレーは高い評価を受けているバリバリのテナーサックス奏者です。
んで、アイゼン、良いそうです。テナー用も。あれこれ備品にエネルギー使うの、もう止めたって。私は小池修のような音が出したいと言ったら、彼はガーデラだったよねって。いえいえ、最近は大堀研究所ですとは申しました。と言うわけで、又、彼の演奏聴きに行かなくっちゃ。
彼は、ストレートアヘッドなプレーヤーですが、結構息を入れてしっかり音を出すタイプ。滝川氏に依れば、延々アドリブをプレーできる凄腕だそうです。ただ、OttoLink、Eddieのリガチャー、Selmer SerieⅡで吹いているのはじっくり聞かせていただいたのですが、私のおぼろげなテナーサウンドのイメージとはチと違う。彼がカドソンを吹いた時の音も。この頃彼はConnのビンテージ吹いてましたが、その後、楽器が限界になって、以前から持っているSelmerを使っているようです。
と言うわけで、アイゼンを吹いている時の音、又、レポートしますよ。
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5/5ボーカルセッションatルクラブジャズ

2010年05月06日 23時49分26秒 | Weblog
星山啓一(p)衛藤修治(b)をホストとするこのセッション、ドラマーがはいり、私が邪魔をし、いつもエンジョイさせていただいております。
連日のジャズライブ疲れ、寄る年波にはかてないか、ちょっとお疲れモード。でも、お若いお嬢様方のパンチのあるボーカルにタジタジ。
この日は、Selmer SerieⅡ、カドソンAS、二本のテナーを持って行き、吹き比べ。他に、音程調整したアルトSG,ソプラノサックスにクラ持参。
アルトもバッチシ!!良い音してます。
さて、MP,ヤナギサワ、Ponzol,OttoLinkをEddie Daniels、BGメタルのリガチャーなどで色々吹いて、やっぱりカドソンT902AS。Selmerはつまらない感じ。BGより、Eddieのリガチャーの方がPonzolには良さそう。音もでかくなる。但し、ヤナギは大きすぎて合わせにくい。BNを今度は持ってこよう。と言うわけで、Selmerは再びお蔵入り。
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2クラリネットセッションat高槻ジャズストリート

2010年05月06日 23時43分02秒 | Weblog
高槻ジャズストリートの定番、谷口、滝川両氏の2クラ・セッション、この日は、5:00pmからの演奏を聴きました。昨日の3クラとは又違った、良い雰囲気の演奏です。ご両人の演奏、冴え渡っています。高槻のお客様は、やはり良くご存じの方が多く、心底演奏を楽しむ雰囲気。結構モダンな難しい曲が多かったのですが、反応抜群。
私は高槻ジャズ、無料、カンパ制にはいささか不賛成なのですが、高槻ジャズスト実行委員会の方々のがんばりには本当に頭が下がります。お客様も心からエンジョイ。演奏も自ずと力が入り、それが観客に反応を呼び起こします。
日本最大の観客動員数を誇る高槻ジャズストリート、大変ですが、皆様、頑張ってくださいねー。
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3 Clarinet session at Royal Horse,梅田

2010年05月06日 22時30分40秒 | Weblog
谷口英治、滝川雅弘、鈴木孝紀による3クラリネットセッション。大野綾子(p)、中村尚美(b)高阪照雄(dr)による強力トリオが支えます。
この日は、ホントに素晴らしいセッション。お客様も昨年より増加、ジャズ、クラリネットのことをよくご存じで、まさにプレーヤー、お客様が一体となってのライブです。
やはり、ライブはプレーヤーが一生懸命やるだけでなく、それを理解、サポート、応援するお客様の存在が如何に大きいかを示した素晴らしいライブでした。
このメンバーで、手作りジャズライブも行ったのですが、この日の素晴らしさには、残念ながら及びませんでした。グヤジー!!!難しいバップチューンもあり、聴かせる三者三様のバラードあり、アンコールはは3人の即興演奏による、Doxy,鈴木君の演奏では、他の二人が演奏を止め、鈴木君がちょっと驚いたり、なんてこともあり、楽しさ満載のライブでした。久しぶりの尚美ちゃん、素敵です。綾子さんもグー!!アクロバティックなドラミングの高阪氏もさえ渡っておりましたー!!
こんな素敵なライブ、実は中々無いものです。心底プレーヤーがエンジョイ、それがお客様に伝わり、レゾナンスを高めていく、たまりませんなー!!
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