Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

久しぶりにカラオケーー!!

2010年05月01日 02時31分31秒 | Weblog
初めて3時間ぶっ続けで練習。カラオケの器械の後ろ側から、i podを繋いで、Minus One CD mp3ファイルバージョンで練習練習。こんな事する客は私くらいのものらしいので、もはや、若き店長も覚えてくれてウレシハズカシ。
さて、カドソン・テナーAS,リードの加減か、ノイズの多い、良い音するときがありますが、基本的にはマイルドな音なので、チと小池修には遠い。でも、Laura、合わせて吹いたりして。
アルト、音程を自己調整してから、益々気に入ってます。抜群に吹きやすい。良い音してるし。ねじ山つぶれたのも何のその。ホントに素晴らしい音。以前、カドソンの売れ線、Vも吹かせて貰いましたが、これはどちらかというとオーソドックスな音。
さて、ソプラノサックス、買い換えないといけないんですが、候補は、カドソンのAS、BN,Vと思っていたのですが、SGも結構良いんじゃないかと思います。吹いたこと無いけど。カドソンは、どの楽器も抵抗が少なく、吹きやすく、良い音がするのですが、ストレート・ソプラノはちょっと他のサックスとは毛色がちがうので選択が難しそ。佐藤達哉氏ご推薦のAS、未だ見ぬBSSも良いんでしょうが、BN,SG、案外ソプラノとしては、それなりの良い音がするんじゃないだろうか?大山日出男氏はラッカーモデル。最高だって!!もう文句は全くないって。ここまで言うと、ちょっと言い過ぎの感がありますが。でも、カドソンの素晴らしさを端的に表現しているという意味ではよく解ります。カドソンは管体の材質も、フィニッシュも色々あり、カドソン製品としての共通性は勿論あるのですが、音は全然違う。テナーはAS,BN二本持ってますが、全く違う音。ASは汽笛みたいだし、BNでは下手がバレル。音も軽い。でも、ソプラノなら、汽笛みたいな?音(AS)も、軽い乾いた音?(BN)も、きらびやかな音?(SG)でもそれぞれOKじゃないんだろうか?但し、試奏したことはありません。念のため。今持ってるYAMAHA62も音、軽いし。6万円だして、関西のイシモリ、福永楽器で修理して貰ったけど、音程が悪いのはどうにもならず、もうイヤになりましたが、音は時々褒められることがあります。まあ、オーボエのように吹いたときですが。
雑誌”The Sax”ではステファンハウザーも良いって。
Selmer、余り欲しいと思わないし、年だし、吹きやすい楽器がいいと思ってるので、カドソンが第一選択ですが、これだけ材質、フィニッシュが多いと、ホントに困ってしまいますね。選ぶのに。
案外、BN,SG狙い目かも。まあ、試奏してなんぼですが、その前に、お金がありませーん、グスン。この年になって、これだけの物欲、精進がたりません。