Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

鰻のすき焼きのご報告

2008年11月23日 12時34分57秒 | Weblog
という訳で、鰻のすき焼きを食べてきました
場所は長浜(彦根の向こう)の駅から徒歩5分、”能登”というお店です。昔、足繁く通っていたお店。田舎故に、他に大きなお店は在ったのですが、これというものを出さない。その中で、此処だけは良い品を出してました。
今は経営者が替わって、以前より入りやすくなった感じ?
さて、巨大鰻の2/3が4人前。これで足りるのかなと思ったのですが、十分でした。女将さんが料理してくれるのですが、兎も角、ゴムの様な感触。鰻ってこんなに硬かったっけ???って感じ。でも、まあ、新食感!!!という訳で、みんなエンジョーイ。鰻からでるエキスが効くのか、野菜も美味しい。特に、ゴボウが合うのなんの。それにお麩もウメー!!!最後はうどんも美味美味。ついでに巨大鰻のキモは、食べ心地満点でした。鰻は出来上がりでは、皮が柔らかくなるとの説明に、成る程、確かに柔らかい。でも、肉、硬いねー!!まあ、一生に一度は、いや、一年に一度は食べないと、とか何とか、皆、勝手なことを良いながらよく食べる。でも、意外に油っぽくない。肉が硬いのは、骨切りしてないせいだ、という新説をワイフが言う。ウッソだろう、それなら、白焼きを、と頼んだら、確かに骨切りしてる。皮の下からはジワーッと油が出て美味い!!!
でも、皆さん、満腹気味で,段々鰻が残り始めて、ぐつぐつ煮てしまう。まあ、勿体ないし、と、それを食べてみると、なんと皮だけでなく、肉までしっかり柔らかくなっている。おお、これぞ鰻の食感!!!
聞くところに依れば、湖北の郷土料理だそうで、話題提供にはもってこいの料理です。但し、大きな鰻が入荷していないと、出せない料理だそうで、予約が必要です。でも、鰻は年一回で良い。冬は鴨鍋に、てっさてっちりがお勧めだって。昔は蟹も旨かったとワイフは言ってたけど、余り覚えてません。何せ、色んなものを食べさせて頂いたこのお店、とっても懐かしいです。
そうそう、デザート、ゆずだったか、スダチだったか、かぼすだったかのシャーベットなんですが、なんと、皮まで入れてあり、ちょっとぱさぱさした食感。これも美味かったーーーー!!!!という訳で、次はふぐ?鴨?
多分蟹は予約が要りそうですが。
電話番号は0749-63-1096です。気楽に入れるお店です。長浜は黒壁で結構人気在りますが、此処も一度行かれては如何でしょう??!!お値段は、鰻のすき焼きに、刺身など小品をいくつか頼んで一人1万円でおつりが来ました。!
んで、バリトンサックスは、風前の灯火
コメント
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