Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

安藤義則&橋本真悠子+圓尾氏at Great Blue・三ノ宮

2008年01月10日 21時13分04秒 | Weblog
安藤義則・橋本真悠子Duo Liveに圓尾氏が加わってのライブ。そこに、N氏のバイブ、Y氏のアルトサックス(以上、慶応軽音OB)そこに、私が乱入、大いに盛り上がりました。E・ベースは日下部孝太郎氏。なんと、鍋島直昶氏も乱入!盛りだくさんのライブでした。
キーワードは鍋島門下生!!
圓尾氏は、鍋島師匠にボーカルをここ数年、習っていて、最近は乱入のみならずライブを結構な頻度でされている。そこに私も呼ばれたんです。
バイブのN氏は、以前より熱心にバイブをされていて、海外長期出張の時もバイブを運んだそうな。鍋島先生の金魚の糞になっていると、結構お会いします。この日は、彼の重厚なYANAHAのバイブ持参。横で演奏を見ておりましたが、凝ったパーフォーマンスをされているのがよく解りました。彼のバイブは、結構お高い、しっかりしたモデルなんですが、音がどちらかというとぺらぺらした感じ。彼は、この楽器で練習をしたので、サイトウやディーガンや、彼のマッサーより、この楽器が圧倒的に好きだそうです。うーん、これがヤマハの音か?!!と、大変勉強になりました。京都のお店においてある私のサイトウの安物のバイブ、彼は嫌いじゃないそうです。これはコンサート・ビブラフォンじゃない、ステューデント・モデルなんですが。彼はマッサーD-55もお持ちで、何れお譲り頂くよう、リーチしてあります。そう言えば、この前、麻雀しましたっけ。鍋島邸での新年会で、私のドツボの-49からの追撃、話題になってましたねー!この日も。
彼の同級生のアルト奏者、堅実なプレイ!私にはない、良いプレイをされています。今もビッグバンド、スモールコンボとマネージされており、ワイフは、上手な人がいるんだから、下手なラッパ吹くなと、私にサイン多々でした。そこん所は大きな音でカバーしましたけど、結構不評だったナー!!
安藤氏はこれまた鍋島師匠の門下生。彼は神戸ジャズシーンで良くお見かけするモダンの・プロ・ピアニストですが、始めて演奏させて頂きましたー!!!ベースもプロ!イケメンだったけど、私にはその気はないし・・・!!!!
さて、いよいよ、鍋島師匠の登場。始めはピアノで乱入。その後、前日作ったという曲をバイブで演奏。安藤氏は、鍋島先生の記憶力に感心されてましたっけ。
さて、私は折角京都から行ったんだからと、やる気ムンムンでしたが、テナーはそんな訳で、音が大きいだけ。でも、セルマーであんなに大きな音が出るようになったのは、カドソンでの練習の賜物か???クラは、クランポンですが、余り音が出ません。トホホ。この楽器、買った直後、ヤマハのエイジモデルをゲット、ほとんどほったらかしの状態でしたから、全然ならないんです。北村英治氏の新しいマウスピースを使っても。トホホのホ。んで、極めつきは、バイブも弾かせて貰いました。安藤氏によれば、テナー、クラ、バイブで、一番バイブがマシだって。トホホ。でも、ちょっと嬉しかったりして。色んな楽器を演奏すると、好不調も勿論在るのですが(リードが十分でなかったりという楽器サイドの問題もありますが)皆さん、どれが一番マシか、という切り口で来られるのが辛いナー!!なんちゃって。鍋島師匠でもYAMAHAのバイブは音が良くなかったのを、N氏は一番いい音で演奏してたっけ!やはり慣れた楽器が一番、ということなんでしょうね。もっとも、師匠は私のボロのサイトウモデル、結構いい音を出されます。この辺り、さすがプロです。私は、セルマーとカドソン、マウスピースとリードは同じものを使ってますが、全然音の出方が違って、慣れるのに時間がかかります。この日は慣れる前に終わって、音が大きいだけ。KYな奏者と思われたんじゃないかと心配です。まあ、いつものことですが。ボーカルでM氏が乱入したりして。彼は、実はとっても良いお声をしています。リズム感も抜群だし。もっと歌えばいいのに。私の演奏と違って。
コメント
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