Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

11/11ああ疲れた。

2007年11月11日 22時30分15秒 | Weblog
昨日の感激、その反動で(?)日曜日は疲労困憊。なんにも出来ずに、ただただ寝てばかりの一日でした。食っちゃ寝、食っちゃ寝の繰り返し。体重が、な、なんと90kgを越えましたーー!!トイレの後なのに??!!そう言えば、ここんとこ、腰痛で苦しんでましたーーー。学生の頃、体重は60kg前後だったのに、これでは腰への負担も当然あるでしょうね。てな訳で、これからは、ちょっと楽器演奏を手控えて、ウォーキングなどしてみないといけませんねーー!!フルートも音が出ないことだし・・・・。でも、昨日のクラ聞いたら、又練習しなくっちゃと思うし、手作りジャズライブでも3クラやらなくっちゃと焦ってきます。ああどうしよ??!!
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北村英治コンサート at 読売文化ホール レポート

2007年11月11日 09時25分03秒 | Weblog
11/10(土)6:00pmからのコンサートは、本当に素晴らしいものでした。ジャズ・クラ好きにはたまらない演奏。どちらかといえば、淡々と進行していく演奏に見えたかも知れませんが、北村御大の演奏は勿論のこと、滝川師匠の演奏もいつになく(?)艶っぽい。今回一番の注目、鈴木孝紀の演奏はそれは素晴らしいものでした。音も良い、アドリブも良い。一番素晴らしかったのは、お三方の織りなすアドリブが、正三角形でそれぞれの素晴らしさが堪能できた事ではないでしょうか!!!鈴木氏の演奏は、結構トラディショナルに聞こえるかも知れませんが、難しいフレーズをいとも簡単に演奏しているように感じます。流麗なアドリブ、結構というか、相当モダンです。(谷口英治氏も、相当モダンですが、鈴木氏はさらっと、かなりモダンな演奏をします。)滝川氏のモダン・クラが突出して感じられることが無く、絶妙のバランスです。そこに、御大の落ち着いた、それでいて魅力的なスウィングするクラ。このお三方のバランスは、ちょっと他では聞けない、調和した、今年最高のパーフォーマンスではなかったかと思います。このような調和は、狙って出来るものではなく、このような演奏が聴けて本当にハッピーでした。出来れば、裏方の仕事をせず、じっくり聴き入りたかったと本当に思います
それにしても、堂々とした鈴木氏の演奏ぶりには恐れ入りました。背も高く(178cm)男前なんですが、何よりもプレイの中身が素晴らしい。滝川師匠は、いつもの如く、淡々と、激しいフレーズを吹いてます。それを横綱相撲の如く、どっしりと受け止めて御大が纏める。生きてて良かった!!!と、つくづく思います。北村英治氏も、今年78才。でも、若手を従えての演奏は、本当に素晴らしいものがあります。
アンコールは、Take the A trainだったのですが、観客からの自然な手拍子、とても盛り上がりました。
私一人が盛り上がってるんじゃないかと、ちょっと心配になるくらい、久方ぶりの感激のパーフォーマンスでした
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